オースティン米国防長官が2度目のコロナ陽性。ワクチンは4回接種済み

 


米国防総省トップが再び Covid に感染

RT 2022/08/15

Pentagon boss gets Covid again

米国防長官ロイド・オースティン氏が、Covid-19 の検査で陽性となり、軽度の症状を経験しながらも自宅で仕事を続けていると、8月15日に発表された声明で述べた。

69歳の国防長官は、 2回のワクチンと 2回のブースター接種の 4回のワクチン接種を受けている。

その後、オースティン氏は、今年 1月にコロナに感染し、今回は再度の感染となるが、米軍のすべてのスタッフに対する国防総省の接種義務についての考えを変えていない。

オースティン氏は声明の中で、「 1月と同様に、2回のブースターショットを含め、完全に接種を受けているため、症状はそれほど深刻ではない」と述べた。

「ワクチン接種は、Covid-19の蔓延を遅らせ、健康への影響を軽減し続けています。ワクチン接種は、米軍のスタッフにとって依然として医学的要件であり、引き続き、すべての米軍スタッフが完全にワクチン接種を受け、ブースター接種を受けることを奨励しています」 と彼は付け加えた。

7月14日の時点で、約 40,000人のアメリカの陸軍州兵と 22,000人の予備兵が、ワクチンの義務化を拒否したために給与と福利厚生を停止されている。約 1,300人の現役陸軍兵士と 1,000人以上の海兵隊員が同じ理由で除隊した。