グレタ・トゥーンベリさんなどを乗せたガザに向かう人道支援船がドローン攻撃を受ける

(参考記事)「グレタ・トゥーンベリ氏がグローバリストの象徴から社会ののけ者へとなった道のり」という記事
BDW 2025年9月3日





トゥーンベリ氏のガザへの人道支援船列がドローン攻撃を受ける

nyadagbladet.se 2025/09/09

Thunbergs Gaza-konvoj utsatt för drönarattack


トゥーンベリ氏や他の活動家に負傷者は出ていないと報じられている。

主催者によると、グレタ・トゥーンベリ氏を含む活動家や人道支援物資を乗せてガザに向かう船の1隻が、チュニジアのシディ・ブ・サイド港の外でドローンによる攻撃を受けた。

ガザに向かっている団体グローバル・スムード・フロティラ (GSF)は、ポルトガル船籍の船舶「ファミリー」が物体に衝突される様子を捉えた映像をインスタグラムに投稿した。

GSFによると、「焼夷装置」によりメインデッキで火災が発生したが、乗組員が消火に成功したという。乗船していた 6人全員にけがはなかったと報告されている。

映像が公開されているにもかかわらず、チュニジア当局はこれらの報道を否定しており、国家警備隊の報道官は AFP 通信のインタビューで「ドローンは確認されていない」と主張している。

ロイター通信によると、当局はドローンの関与に関する報道は「事実無根」であり、初期調査の結果、爆発は船内から発生したとみられると主張している。

しかし、BBC Verify をはじめとする複数の機関が、この事件の映像を真正なものと認定した

マッケンジー・インテリジェンス・サービスの情報部長、デイビッド・ヒースコート氏は BBC に対し、映像に映る衝撃の角度から判断すると、「物体は発射されたのではなく、落下した」ことが示唆されると述べた。

「そうだとすれば、荷物を船に投下する前にドローンを使って船上を飛行させた可能性がある」とヒースコート氏は述べ、「投下方法に関わらず、衝突映像はチュニジア当局の事件説明に重大な疑問を投げかける」と付け加えた。

この人道支援船団は先週、バルセロナを出航し、「イスラエルによるガザ地区の違法封鎖を打破する」という目標を掲げている。

支援船が攻撃を受けたと報告するのは今回が初めてではない。5月にも、フリーダム・フロティラがマルタ沖でドローンによる攻撃を受けたと報告しています。

6月、イスラエル軍はグレタ・トゥーンベリ氏とその他 11人の活動家を乗せた人道支援船に乗り込み、アシュドッド港に連行された後、イスラエルから強制送還された。イスラエル当局は、ガザ地区への支援船による支援の試みは、人道的価値を全く伴わない宣伝活動だと非難している。