私が深く懸念しているシナリオは、米国がフォードウの燃料濃縮工場を複数のキネティック・バンカーバスターで爆撃し、続いて一発の核爆弾を投下するというものだ。これにより、施設の破壊には成功するが、大量の放射能雲が放出され、その地域の住民を壊滅させ、近隣諸国にも波及する。チェルノブイリ原発事故とよく似ている。
しかし、米国当局は自らの行為を認めるどころか、核兵器の使用を否定し、放射線はフォードウの濃縮ウランの爆破によるものだと主張し、Fox News とすべての企業メディアがこの大嘘に加担する。
しかし、放射性同位元素のシグネチャーは兵器の爆発とは全く異なり、ロシア、中国、イランなどの国々が米国が核爆弾を投下したと気付くのに時間はかからないだろう。
米国が核爆弾を投下したのはこれで史上 3度目となる。そして、アメリカに対する世界的な非難が劇的に加速する一方で、パキスタン、中国、ロシアは核世界戦争に向けて準備を進め、核不拡散という概念そのものが消滅していく。
トランプ政権全体が国防総省のヘグセス氏を含めイスラエルに100%支配されており、ハッカビー氏が最近ツイートしたように、彼らは皆、核による絶滅シナリオを歓迎する終末論的なカルト信者であるという事実を考えると、この事態の行方を私は危惧している。
私たちは、シオニスト狂信者による死のカルトによって、世界的な核戦争へと導かれている。