フランスのカンヌとニースで、変電所に対する攻撃により21万世帯が停電

ご紹介する報道は、カンヌ(16万世帯の停電)のものですが、ニースでも 5万世帯が停電しているようです





カンヌと南フランスの一部で停電が発生し、放火事件の捜査が進む

aljazeera.com 2025/05/24

Arson attack probed as Cannes and parts of southern France suffer power cut

カンヌ映画祭の閉幕日に停電が発生し、その地域の16万世帯に影響が出ていたが、電力は復旧した。


2025年5月24日、南フランスの一部で停電が発生し、美容院も停電した。

フランス警察は、世界的に有名な映画祭が開催されているカンヌを含む南フランスのアルプ=マリティーム地方を襲った停電の主な原因として放火の疑いを調べている。

フランス国家憲兵隊の広報担当者は土曜日 (5月24日)、「故意に放火された可能性について捜査している」と述べ、現段階で逮捕者は出ていないと付け加えた。

警察筋によると、停電はカンヌに電力を供給するタネロン村の高圧変電所で夜間に発生した火災(おそらく放火)が原因という。

検察と地元当局は後に、ビルヌーブ・ルベのタネロン変電所と電柱の両方が一夜にして破壊されたことを確認した。

アルプ=マリティーム県の地方当局は土曜日早朝、カンヌを含む同地域西部で大規模な停電が発生していると発表していた。

16万世帯に影響を与えた停電は、土曜日の現地時間午前10時直後に始まった。

アルプ=マリティーム県の休暇地にある主要なショッピング街では信号が消され、商店は閉まった。

午後3時ごろ電力が復旧すると、地元住民は大声で歓声を上げ、海岸沿いのスピーカーから音楽が鳴り響いた。

今回の障害は、土曜日の夜にパレ・デ・フェスティバルで行われた授賞式で第78回カンヌ国際映画祭が閉幕するわずか数時間前に発生した。

映画祭主催者は停電にもかかわらず、代替電力供給に切り替えたため「閉会式も含め、本日予定されていたイベントや上映を通常の状態で維持する」ことができたと先に述べていた。