(コメント)最近、昔の知り合いなどと会うと、「初めて会ってから40年 (@_@)」ということに気づくこともありまして、自分も長いことないなあ、とか思う部分もあり、寝る前に思い出投稿をしようと思います。
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これは二十代の時に本当によく聴いた曲でして。
ホルガー・シューカイという人は、ドイツの CAN (カン)という、まあ著名なバンドのメンバーだった方で、この曲は CAN が解散した後の最初のソロアルバムの最初の曲でした。
1979年の曲ですが、私が知ったのは、1980年代の後半で、何の因果かカセットテープアルバムを購入して、それで聴きました。
あまりにも気に入って、ちょうど、その頃はカセットテープのウォークマンの時代でしたけれど、そこに入れて、外出する時はずっとこれを聴いていました。明るくて軽快な、すがすがしい曲でした。病んだ部分がない。
そして、曲の背後で縦横無尽に流れるテープだかサンプリングの音。
いつでも、うっとりと聴いていました。
この動画のバージョンは、私が当時聴いていたものと、少しだけアレンジが違っていて、そっちのオリジナルも聴きたいのですが、見当たりません。
先ほど見たときに、この動画の「いいね」の数が、ちょうど 666 だったのも印象的です。
ホルガー・シューカイが後に手がけた作品には、日本の音楽家のものも多くて、Phew という日本の音楽家(高校時代から好きでした)のアルバムのプロデュースもしています。
実は、このホルガー・シューカイの曲を初めて聴く何年も前に、そのプロデュース作品の Phew のアルバムを聴いていました。
以下は Phew さんのシグナルという曲ですね。