フランス:盗んだクレジットカードで宝くじを購入した犯人が約8000万円の当選。犯人は逃走中

面白いのは、カードを盗まれた被害者が、「(犯人が)当選金を山分けしてくれるなら、被害届を取り下げる」と述べていたことでしょうか。





犯人は盗んだカードを使って52万3000ドルの宝くじを購入した。被害者は賞金を分け合いたいと希望している

AP 2025/02/23

Thieves used a stolen card to buy a $523,000 lottery ticket. The victim wants to share the winnings

窃盗犯たちが盗んだカードを使って、宝くじを購入し、50万ユーロ(約 7800万円)相当に当選した。

しかし、彼らは換金する前に姿を消し、今ではフランスで最も有名な逃亡犯たちとなっている。

警察の書類ではジャン=ダヴィッド・E と特定されているカードを盗まれた被害者の男性は、当選者(犯人)と現金を山分けすることを申し出ている。彼は財布も取り戻したいと言っている。

一方、窃盗犯たちは逮捕される危険に直面している。

2月22日の時点で、国営宝くじ運営会社「ラ・フランセーズ・デ・ジュー」は、誰もこの宝くじを換金していないと発表した。

「信じられない話だが、すべて真実だ」と被害者のジャン=ダヴィッドさんの弁護士ピエール・デビュイソンさんは AP通信に語った。

ジャン=ダヴィッドさんは今月初め、南部トゥールーズ市で車からリュックサックが盗まれたことを発見した。

リュックには銀行カードやその他の書類も含まれていたという。ジャン=ダヴィッドさんは銀行にカードをブロックするよう依頼したところ、そのカードがすでに地元の店で使用されていたことがわかった。

店では、ホームレスと思われる男性 2人が彼のカードを使ってスクラッチ宝くじの当選券を購入したと店員が話した。

ジャン=ダヴィッドさんは盗難について警察に被害届を提出したが、もし犯人らが名乗り出て金を山分けできれば、届け出を取り下げる用意があるとデビュイソン氏は語った。

検察は、賞金を不法に得た利益とみなして差し押さえを試みる可能性があると弁護士は述べた。

弁護士は 20日、加害者たちに弁護士事務所に連絡して和解するよう求める全国的な呼びかけを行った。

「あなた方(犯人)は何もリスクを負うことはありません。私たちがあなた方と分かち合います」と彼は言った。「そしてあなた方は人生を変えることができるでしょう」

このまま放置していると、宝くじはいずれ期限切れになるだろうと弁護士は警告した。