二十代によく聴いていた曲(9) フォン・サムラ – ハルユンタ(1982年)

(コメント)最近、昔の知り合いなどと会うと、「初めて会ってから40年 (@_@)」ということに気づくこともありまして、自分も長いことないなあ、とか思う部分もあり、寝る前に思い出投稿をしようと思います。


Von Zamla – Harujänta (1982)

以前も書きましたけれど、二十代の初めの頃、いろいろな国のわけのわからないようなレコードを私のもとに持ってきて、「いいのありましたよ」という人がいまして。

彼が持ってきたアルバムのひとつが、このフォン・サムラというスウェーデンのバンドの曲で、本来は、サムラ・ママス・マンナというスウェーデンのプログレッシブ・ロック・バンドらしいですが (Wikipedia)、その別名義の「フォン・サムラ」というユニット名のアルバムを持ってきたんです。

このアルバムの最初の曲である「ハルユンタ (Harujänta)」というのに、えらく感動しましてね。二十代の最初の頃に、もう本当によく聴いていました。

あるイベントのオープニングに、この曲を大々的にかけたことがあります。

イライラしているときでも穏やかな気分のときでも、どんな気分でも、受け入れられる名曲でした。

今でも聴きますけれど、Harujänta というスウェーデン語のせいで、YouTube で検索しにくいのなんの。

「スウェーデン語なんて、世から消え去れ」と、その頃から思っていました(いい加減にしろ)。ライブ映像も残っていますね。

いい音楽はわりと永遠ですよ。