まるでエイリアン?畑で見つかった謎の植物、正体は
西日本新聞 2021/10/14
真っ赤な顔につぶらな白い瞳。まるでエイリアン?
福岡県八女市立花町白木の農業持丸正典さん(70)の畑で見つかった謎の植物。その正体はミョウガの実だ。
持丸さんは「50年以上ここで畑をしているが、見たのは初めて」とびっくり。直径約3センチ。白く“目”のように見えるのは種だ。付近で5株が見つかった。
ミョウガ生産で全国1位の高知県農業技術センター(南国市)によると、ミョウガは秋ごろ、晴れが多く暖かな時期が続くと、まれに実を付けることがあるという。