[行方不明の3歳児、3日ぶりに無事保護 米テキサス州]という報道

 

(※) これに関しては、北米の失踪を調査し、まとめているデビッド・ポーリデス氏の調査などをご紹介している、以下の記事をご参照下さい。

子どもたちを守る「黒い存在」の正体 : 氷点下で洪水状態の森で行方不明になり「2日後に傷ひとつなく発見された3歳の男の子」は「2日間クマと遊んでいた」と述べた

アメリカの行方不明研究者の事例にある失踪あるいは「消滅」の強烈な実態


行方不明の3歳児、3日ぶりに無事保護 米テキサス州

CNN 2021/10/11

米テキサス州マグノリアの自宅付近で行方不明になった3歳の男児が、3日後に無事保護された。地元保安官が9日に発表した。

発表によると、保護されたクリストファー・ラミレス君は笑顔を見せて水を飲むなど、元気な様子。念のため病院へ運ばれたが、健康状態に問題はないとみられる。

CNN提携局の報道によると、クリストファー君は6日、母と祖母に連れられて外出先から帰宅した直後、大人たちが車から荷物を降ろしている間に姿を消した。

近所の飼い犬を追い掛けていたが、犬だけが戻ってきたという。20分ほど捜しても見つからなかったため、家族が警察に通報した。

現場周辺は木が生い茂る農村部。警察はオフロードバイクや小型無人機、ヘリコプター、捜索犬、熱感知機器などを駆使し、100人以上のボランティアらも協力して24時間態勢の捜索が続いた。

少なくとも1カ所で、池の水を抜く作戦も実行された。クリストファー君は車の中に隠れるのが好きという情報を基に、チームが近隣の車両も調べた。

クリストファー君は9日、自宅から約8キロ離れた地点で見つかった。

発見した男性は8日夜に出席した教会の聖書研究会でクリストファー君の話を聞き、森の中を捜すようにという「精霊のお告げ」を受けたという。

翌朝から捜索に参加し、2時間もしないうちに物音を耳にした。動物かと思って行ってみると、そこにクリストファー君がいたので抱き上げた。震えたりおびえたりすることもなく、落ち着いた様子だったという。

警察は、3歳の少年が木々の生い茂る地域でどのように3日間も自力で過ごせたのかについて確認出来ていないと述べた。