ロシア軍が「24時間にわたり」ウクライナの電力施設などエネルギー施設を攻撃

 


ロシア軍、ウクライナのエネルギー施設への攻撃を実施

Sputnik 2024/03/25

Russian Forces Carry Out Strike Against Ukrainian Energy Facilities

ロシア国防省は 24日、ロシア航空宇宙軍が過去 24時間にわたりウクライナの電力施設に対して高精度のミサイルと無人機攻撃を実施したと発表した。

同省は、「今夜、ロシア航空宇宙軍は、電力施設、ガス生産施設、無人ボートの組立・試験場に対して、長距離空中精密兵器と無人航空機による集団攻撃を開始した」と発表した。

目標はすべて達成されたと同省は付け加えた。

同省は「攻撃の結果、武器、軍事装備、弾薬の製造と修理を行う産業企業の業務が混乱し、NATO 諸国からウクライナに移送された外国の軍事装備や破壊手段が破壊された」と述べた。

同時に、ロシアの防空システムはウクライナの無人機 172機、ストームシャドウ巡航ミサイル 11機、ネプチューン対艦ミサイル 3機に加え、多連装ロケットシステムの砲弾やその他の標的も 22発破壊したと軍は発表した。