中国湖南省の小学校に「ナタを持った男」が侵入し児童を襲う。女子児童1人が死亡、2人が負傷

 

続きますね…。

(参考記事)中国山東省で、暴走車が「意図的に」小学生の集団に突っ込み、多くの児童が死傷
BDW 2024年3月2日


衡陽の男がナタを持って小学校の食堂に侵入し、児童を刺し、1人が死亡、2人が負傷した

ntdtv.com 2024/03/13

衡阳男持大刀闯小学食堂砍学生 传1死2伤

湖南省衡陽の田舎で、「大きなナタ」を持った男が地元の小学校の食堂に侵入して襲撃し、児童1人が死亡、1人が負傷した。そして校長は手を負傷した。

男はその後逮捕された。

中国メディアは 3月12日、湖南省衡陽市啓東県賀州鎮三遊村にある三遊小学校で 3月4日朝、凄惨な殺人事件が発生したと報じた。男が刃物を持って学食に侵入し、食事をしていた小学生たちを切り殺した。

地元村民たちによると、事件当日の午前 8時から 9時は学校の食堂で朝食の時間だったが、幸いなことにほとんどの児童はすでに食事を終えて教室に戻っており、まだ食堂で食事をしていた生徒は、低学年の女子生徒 3人だけだったという。

犯人は 7歳の女子児童の頭を数回刺し、その場で殺害した。別の女子児童も頭を切りつけられた。このとき、学校の校長であるレイ氏が到着し、殺人犯と戦った。

犯人はレイ校長の手をナタで切り、学校から逃走した。しかし、その日、殺人者は逮捕された。負傷した女子児童たちは緊急治療のため病院に送られた。

村民によると、山陽小学校の警備員はレイ校長の妻で、事件発生時は市場に出かけており、校門の番をしていなかったという。

村民らによると、犯人は 40歳くらいで、学校の隣に住んでいたという。

事件が起きた小学校の校長、賀州警察署の職員、賀州鎮の市長はいずれも電話でこの問題について話すことを拒否し、記者たちに状況を知るために上級当局に行くよう求めた。

啓東県宣伝局の責任者は「この件については承知していない」と述べた。