大晦日に太陽でXフレア(X5)が発生。2017年以来、最大規模

 

地球に向いてないですので、さほど影響はないと思いますが、スペースウェザーは、G2クラスの磁気嵐が発生する見込みと伝えています。

2023年12月31日のXフレア

spaceweather.com

ああ、また眼振の日々か…。

(((((((( (^▽^)))))))))))) (まだ余裕ありのようですね)


大規模な X クラスのフレア

spaceweather.com 2024/01/01

MAJOR X-CLASS SOLAR FLARE

12月 31日に太陽の東縁上に出現してからわずか数時間後に、大きな黒点 AR3536 が爆発し、大規模な X5 クラスの太陽フレアを引き起こした。NASA の太陽観測衛星(SDO) は、極端な紫外線フラッシュを記録した。

これは、これまでのところ太陽活動周期 25 の最も強力なフレアであり、2017年 9月の太陽フレア以来、太陽が引き起こした最も強力な爆発だ。

フレアからの放射線により、太平洋上で短波ラジオの深いブラックアウトが発生した。ブラックアウトマップはこちらにある。船員やアマチュア無線家は、フレアのピーク (2155 UT) から 60 分以上にわたって 30 MHz 未満のすべての周波数で信号が失われたことに気づいたかもしれない。

この爆発は太陽津波も引き起こした。太陽津波は CME と密接に関係している。

通常、太陽の極東の縁から出る CME には地球方向への影響は含まれないと予想されるが、このケースは違うようだ。NASA のモデルによると、CME は 1月2日に地球をかすめると思われる。