2013年からの10年間のA型レンサ球菌咽頭炎報告の推移
東京都感染症情報センター
上のグラフで目立つ部分としては「2020年半ばから 2023年春まで、ほとんど感染報告がない」ことですね。過去 10年で 1番低くなっている。どういうメカニズムなんでしょうか。
昨年と今年を比較すると以下のようになっています。
2022年と2023年のA型レンサ球菌咽頭炎報告数の比較
東京都感染症情報センター
ヨーロッパでは、昨年の暮れ頃に同じことが起きていました。
(記事)デンマークで10歳以下の子どもたちのA群レンサ球菌感染症の増加が異常なことに
BDW 2023年1月24日