カナダ政府が、自殺幇助法を「1歳未満の赤ちゃんも対象」にと拡大へ

 

(参考記事)異端が排除される狂気の時代に、カナダの新しいT4作戦による大量死を眺め見て、さてそれをどう感じるか(何も感じなかったりして)
In Deep 2022年12月21日


カナダ、幼児を利益目的で安楽死させる「自殺幇助」法を拡大へ

newsaddicts.com 2023/10/23

Canada to Expand ‘Assisted Suicide’ Laws to Euthanize Infants for Profit

極左のカナダ政権は、国内の「自殺幇助」法を乳児も対象に拡大し、医師が営利目的で幼児を安楽死させることを認めている。

この動きを支持しているのはカナダ人医師ルイ・ロイ氏だ。

ロイ氏はカナダの自由主義政府に対し、医師が安楽死によって乳児の命を絶つことができるよう、死亡時医療援助法(MAiD)を緩和するよう求めた。

しかし、これを批判する人たちは、乳児には生死を決定する能力がない、つまり人々が MAiD の目的であると信じ込まされているような「死の幇助」はできないことを意味すると警告している。それは国家認可の嬰児殺しともいえる。

乳児は生きたいと思っている。食べたい、親に抱かれたいと思っている。

それにも関わらず、カナダ政府は、ケベック内科医協会の勧告を受けて、カナダの「死亡時の医療支援」プログラムを乳児にも拡大したいと考えている。

ケベック内科医大学のルイス・ロイ博士が、2022年10月7日にコモンズの死亡時医療支援特別合同委員会(「MAiD」)に対し、彼の組織は MAiD が、 1歳までの「重度の奇形」を持って生まれた乳児に適切であると確信していると語った。

「死亡時の医療援助」とは、 死にたいと考えている人が、 社会的に認められた方法で、ある程度の慰めを持って死ぬために医療援助を受けることを意味する。

しかし、1歳未満の乳児は、死亡するか医療援助を求めるかを選択することはできないため、この名称は状況に適合しない。「死の幇助」の代わりに、 問題のある赤ちゃんを扱いたくない親や医師の都合で、幼児は安楽死されることになる。

これについては、カナダのナショナルポストに詳細が掲載されている。