(参考記事)ウクライナの元大統領顧問が「我が国は45日以内に崩壊する」と発表
地球の記録 2023年10月2日
ウクライナの最大の同盟国の一つが、ウクライナに提供する重要な装備を使い果たしたと報告書が伝える
BUSINESS INSIDER 2023/10/04
One of Ukraine’s biggest allies has run out of vital equipment to give it, report says
戦争におけるウクライナの最大の同盟国の一つである英国は、寄贈すべき重要な装備が不足していると上級将校がテレグラフ紙に語った。
この匿名の軍関係者は 10月2日、「我々(英国)はこれまで、余裕のある限りの金額を寄付した」と語った。
「我々はウクライナに提供する装備品の調達を続けるつもりだが、今必要としているのは防空資産や砲弾などであり、我々はそれらすべてを枯渇させている」とその関係者は語った。
英国国防省は我々による複数回のコメント要請に応じなかった。
政府記録によると、英国は昨年、ウクライナに 23億ポンド (約 4100億円)の軍事支援を提供した。
他の同盟国よりも早く、チャレンジャー2戦車やストームシャドウ巡航ミサイルなどの新型兵器をウクライナに送ってきた。
10月2日、ベン・ウォレス元国防長官はテレグラフ紙の論説で、首相に対し軍事支援をさらに拡大するよう求めたと述べた。
同氏は、英国がドイツを追い越して欧州最大のウクライナの軍事支援国になることが目標だと述べた。
しかし匿名の軍関係者はテレグラフ紙に対し、英国だけがウクライナに資金を提供すべきではないと語った。
他の国々もウクライナに「より多くの資金と武器」を供給する負担を肩代わりするために介入すべきだと、この関係者は述べた。
米国のウクライナへのさらなる支援が資金法案から除外されたことを受け、ここ数日、ウクライナへの支援継続が疑問視されている。
10月2日、西側諸国の戦争への疲労が「さらに増大するだろう」とロシア政府が述べたとガーディアン紙が報じた。