沖縄民謡あるいは島唄といえば、私が大好きなのは「風狂歌人」こと嘉手苅林昌さんの歌と声です。一番好きなのは、前田節(めーんたーぶし)というもので、今年の暑い夏はよく聴いています。
この女声のコーラス(?)というのか合いの手(?)には、まるでアース・ウインド・アンド・ファイア的な宇宙的広がりがあります。
嘉手苅林昌 – 前田節~さふえん節~稲摺節
(歌詞の意味 / たるーさんによる)
今年前の田の稲をみてほしい。今年飲まない酒はもういつ飲むのか。
だから皆の衆 呑もうではないか。呑んで遊ぼう。
今年農作はあのように美しい。
稲はなびき田の畔を枕にするほど実り豊かだ。
見事にうまくしあがっている農作物は蔵に積め入れてお祝いしましょう