ブラジル南部でサイクロンによる激しい嵐で11人が死亡。農業への影響は不明

 

以下のような写真を見ますと、農業生産に影響を受けた地域もありそうです。

6月17日 ブラジル南部のカラア

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ブラジル:激しい嵐で11人が死亡、20人が行方不明

dw.com 2023/06/18

Brazil: 11 killed by severe storm, 20 others missing

ブラジル南部では厳しい気象現象が発生し、少なくとも 11人が死亡し、行方不明者 20人の捜索が行われている。

ブラジル南部リオグランデ・ド・スル州でサイクロンにより少なくとも 11人が死亡したと当局は 6月17日曜日に発表した。

リオグランデ・ド・スル州政府は声明で、「州保護民間防衛局によると、サイクロンの影響で 11人が死亡した」と発表した。

エドゥアルド・レイテ知事は、死亡者の中には生後4か月の乳児も含まれていたと述べた。

嵐による豪雨で行方不明者 20人の捜索がヘリコプターで行われている。

知事によると、7つの都市で死亡が報告された。

人口 8,000人以上が住むカラアは、大規模な洪水が報告されており、最も大きな被害を受けた町の一つとなっている。

民間防衛局によると、リオグランデ・ド・スル州の合計 40の自治体で 3,000人近くが自宅から避難していると LUSA 通信が報じた。

州内のいくつかの道路は引き続き封鎖され、リオグランデ・ド・スル州の主要都市への航空便は来週まで欠航となった。

州全体で停電が報告された。