メドベージェフ元大統領は、プーチン大統領の後ろに立っているのに、それでも顔がプーチン氏より大きいとは (それが言いたいだけの投稿かよ)。
The Times
クレムリン:プーチン氏を逮捕しようとする、いかなる国に対しても我々は攻撃する
zerohedge.com 2023/03/24
Kremlin: We’ll Attack Any Country That Tries To Arrest Putin
先週、国際刑事裁判所 (ICC)が、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に逮捕状を発行したことを受けて、それに対しての警告や脅迫を含む多くの新しい展開があった。
ハーグに本拠を置く国際刑事裁判所に対する今週の最も猛烈で憂慮すべき攻撃は、ロシアの元大統領で現在は安全保障会議の副議長を務めるドミトリー・メドベージェフ氏によるもので、プーチン氏を実際に逮捕しようとする試みは戦争行為になると述べた。
まず、3月20日にメドベージェフ氏は、「極超音速ミサイルが、北海のロシアの船からハーグの裁判所に向けて発射されることを想像することは十分に可能である」と述べた。
彼は、警告の一部として次のように付け加えた。
「誰もが神とミサイルの下を歩いている。…空を注意深く見ていてほしい」
3月22日にテレグラムに投稿されたビデオ声明でメドベージェフ氏は、プーチン氏の「逮捕」は、確実に第三次世界大戦を引き起こすだろうとして、以下のように述べた。
「想像してみよう – 明らかにこの状況(プーチン氏の逮捕)は決して実現はされない – しかし、それにもかかわらず、それが実現されたと想像してみよう。核保有国の首長が、ドイツなどの領土に行き、逮捕されたとしよう」
「それは何を意味するか? それは、ロシア連邦に対する宣戦布告だ」
「その場合、すべての兵器、つまりすべてのミサイルなどが、ドイツ連邦議会、ドイツ首相のオフィスに飛ぶことになる」
ICC には警察部隊がないため、実際にプーチン氏を拘束しようとする試みは政府の決定となり、言うまでもなく強制力はない。しかし、 ICC と協力しているヨーロッパやその他の首都にプーチン氏が訪問することに関して、状況は複雑になっている。
これはまた、プーチン大統領がヨーロッパの都市で交渉や外交に個人的に関与することを選択する可能性について、平和への取り組みを妨げる可能性があることも意味する。