フランスの10万人あたりの感染報告数の推移(2020年10月〜)

visactu
日本と同様、フランスも、検査数は以前の流行波よりはるかに少ないと見られ、かなり激しい感染拡大局面のようです。
ツイッターに投稿していたフランス企業の投稿はこちらです。
以下のように書かれています。
「呼吸器症状を呈し、一般内科受診で受診される症例の発生率が急激に増加しています。 1週間で住民10万人当たりの感染者数は53人から82人に増えました」
mainichi.jp 2023/09/16
Bangladesh is struggling to cope with a record dengue outbreak in which 778 people have died
バングラデシュはデング熱の記録的な大流行に苦しんでおり、専門家たちは、調整された対応の欠如が、蚊が媒介する病気による死者数を増加させていると述べている。
世界保健機関は最近、蚊が媒介するウイルスによって引き起こされるデング熱、ジカ熱、チクングニア熱、黄熱病などの病気が気候変動により急速に拡大していると警告した。
政府保健総局によると、今年これまでにバングラデシュでは 778人が死亡、15万7,172人が感染した。国連児童機関は、多くの症例が報告されていないため、実際の数はさらに多いと述べている。
これまでの最多死亡者数は 2022年で、年間を通じて 281人が死亡したと報告されている。
デング熱は熱帯地域でよく見られ、高熱、頭痛、吐き気、嘔吐、筋肉痛を引き起こし、最も重篤な場合は死に至る内出血を引き起こす。
ダッカの国営マグダ医科大学病院のモハメド・ニアトゥザマン院長は、バングラデシュは「持続可能な政策」が欠如しており、多くの人が感染症の治療法を知らないため、感染拡大への対処に苦戦していると述べた。
同氏は、当局は都市企業や地方自治体などの団体をデング熱との闘いに参加させるべきであり、研究者らは将来の流行にどのように備えるかを研究すべきだと述べた。
2022年9月2日からの英国の0-5歳のコロナ入院患者数

DrEricDing
アメリカやイスラエル、あるいは日本でも同じような状態です。以下の記事にあります。
(記事)2022年から生まれた多くの赤ちゃんたちの遺伝子は変化してしまっているのでは…
In Deep 2023年9月13日
神奈川県の定点医療機関あたりの新型コロナの感染者数

朝日新聞 DIGITAL
現在は定点医療機関からの報告で、つまり、2022年と比較すると圧倒的に検査数が少ないと思われ、つまり、「過去にないコロナ蔓延となっている」可能性が高いです。
何ともいえないにしても、感染拡大は、子どもと若い人たちが主流だと思いますが、9月20日の接種キャンペーン開始以降はさらに問題が拡大するかもしれません。
理由は以下の記事にあります。ここに「シェディング」という概念を加えていただければわかると思います。接種者、未接種者の関係がない大戦争です。
(記事)ワクチン接種後の子どもは、少なくとも6ヵ月後まで「細菌もウイルスも含めて様々な感染症への防御が非常に弱くなる」ことを突きとめた小児の接種後についての初めての研究が発表される
In Deep 2023年9月5日
朝日新聞 DIGITAL 2023/09/15
神奈川県内で新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、冬に流行するはずの季節性インフルエンザの感染者も急増している。県は14日、この時期としては異例のインフルエンザについての注意喚起に乗り出した。
県の発表によると、新型コロナの感染者は9月4~10日の1週間に計7737人の報告があった。県内381の定点医療機関のうち、361から報告があり、定点医療機関あたり21・43人だった。前週(8月28日~9月3日)の計7461人、定点医療機関あたり20・33人からいずれも増えた。
5月に新型コロナの感染症法上の位置づけが5類に移行したため単純比較はできないが、定点医療機関あたりの感染者数は、第8波のピークだった昨年12月19~25日の18・72人を超えている状況だ。
インフルエンザの感染者数も定点医療機関あたり5・45人で、前週の2・74人を大きく上回った。
インフルエンザは例年、定点医療機関あたり「1」を流行入りの目安としており、昨年は12月に注意喚起をした。だが、今年は昨冬からの流行が途切れず、断続的に「1」を超えているという。定点医療機関あたり「10」以上になると注意報が出るという。
横浜市も「インフルエンザの流行が拡大している」と注意を呼びかけた。定点医療機関あたり4・98人の報告があり、担当者は「数値が下がりきらないまま新たな流行期に入るのはかなりイレギュラー」として、「子どもや高齢者など重症化リスクの高い方は発熱したらまずは受診を」と呼びかけている。
新型コロナとインフルエンザの感染拡大で、県内各地で9月に入り小中学校の学級閉鎖が相次いでいる。
横浜市の市立学校では、13日までに新型コロナで97学級、インフルエンザで79学級が学級閉鎖になった。8月下旬に感染拡大への注意喚起を行った市教委は「教育活動を止めないことを前提に、感染状況に応じたメリハリのある対応を」と呼びかけている。
インフルエンザの感染者数も定点医療機関あたり5・45人で、前週の2・74人を大きく上回った。
(前回記事)日本各地でさらに続く夏のインフルやコロナ(らしきもの)による学校閉鎖、学級閉鎖(BDW 2023/09/12)
(前々回記事)日本各地でインフルエンザや夏風邪や諸々で9月の学級閉鎖が相次ぐ(BDW 2023/09/05)
ここから今回分です。これでも一部なんですが。日本全体が時期としてどうかしてます。
(岡山)岡山市内4校 15日に学級閉鎖 コロナか、患者は計34人(山陽新聞 digital 09/14)
(愛知)9月としては極めて異例…愛知県が「インフルエンザの流行入り」発表 学年・学級閉鎖の数は5学年59クラス(東海テレビ 09/14)
(静岡)焼津と磐田の小中2校 インフルエンザで学級・学年閉鎖(あなたの静岡新聞 09/12)
(京都)亀岡市や南丹市でインフルエンザによる学級閉鎖相次ぐ 感染者が増加傾向(京都新聞 09/15)
(滋賀)インフル、滋賀県で流行期入り 新型コロナ影響、学級閉鎖も相次ぐ(朝日新聞 DIGITAL 09/15)
(神奈川)学級閉鎖 夏場も止まず(タウンニュース 09/15)
(沖縄)沖縄県がインフルエンザ注意報を発表 夏季は4年ぶり 学級閉鎖は11件、小学2校で学年閉鎖も(琉球新報 09/15)
(北海道)登別市2小学校 学年・学級閉鎖 コロナで19日まで(北海道新聞 09/14)
(新潟)学級閉鎖や臨時休校が拡大、家庭でも新型コロナウイルス対策を・新潟県が呼びかけ(新潟日報 09/13)
(東京)コロナとインフルの感染拡大で学級閉鎖など相次ぐ 東京都内で延べ113校(テレ朝 news 09/14)
(埼玉)埼玉で「文化祭」後のコロナ感染拡大が相次ぐ…県立高4校で今週学校閉鎖、9月は計9校(読売新聞 09/15)
(福井)インフルエンザ流行期入り 例年より2カ月ほど早い 学校閉鎖など相次ぐ(福井県)(FBC 09/13)
(群馬)県内インフル「流行期入り」患者倍増の医療機関や学級閉鎖も(NHK 09/14)
(福岡)久留米市内の中学校でインフルエンザ様疾患による学級閉鎖(久留米ファン 09/14)
(大分)新型コロナ「注意報レベル」続く 学年閉鎖や学級閉鎖が10校以上 インフルエンザも2週連続増加(テレビ大分 09/13)
(宮城)【仙台】インフル「倍増」新型コロナ「高止まり」学級閉鎖も…(ミヤギテレビ 09/13)
(千葉)千葉県、インフルエンザで今季初の学級閉鎖…患者急増(リセマム 09/13)
2023年第二四半期までのシンガポールの超過死亡率

USMortality, Mortality Watch
ちなみに、シンガポールはコロナ感染数でも ASEAN でぶっちぎりです。
ASEAN10カ国の2023年のコロナ感染報告数の推移

ブースター接種率が高いシンガポールのコロナ感染状況が再び活性化
ゴジラ対モスラ級の「ピロラ対エリス」戦争ですかね。でも、変異数の多さ(過去最多の45カ所の変異)から完全な免役回避機能を持つピロラが勝つと思います。
(参考記事2本)
・…9月13日からの「ピロラ大戦争」を覚悟する(In Deep 2023年9月10日)
・変異種「エリス」と共に悪魔とイディオットたちが共に動き出す(In Deep 2023年8月21日)
ABEMA TIMES 2023/09/14
東京都の新型コロナなどの対策会議で、変異株の「EG5」通称「エリス」が、感染者の4割を占めている状況が報告されました。
「学級閉鎖の報告が増加しています。また交通期間の運休によって社会機能への影響が発生しております。インフルエンザの定点把握医療機関当たりの患者報告数も増加しています」(外部専門家)
東京都の新型コロナの患者の報告数は、10日までの1週間で1医療機関あたり「16.36人」と高い水準が続いています。ゲノム分析では変異株のEG5、通称「エリス」が感染者の4割を占めました。
また、20日から始まるXBB株に対応したワクチン接種について「都内の変異株はXBB亜系統のEG5が主流となっていて、XBB対応ワクチンが効く可能性が高い。入院・死亡予防にさらに効果がある」と意見が出ました。
(※ コメント / 以下のように XBB には効きません。しかし、武漢型には最高のワクチンです)
