NOAAがアラスカ地震センターとの契約を終了し、データ不足でアメリカ東部沿岸への津波警報が遅れる可能性





ワシントン州沿岸の津波警報の一部は遅れる可能性がある

mynorthwest.com 2025/11/11

Some tsunami warnings for Washington coast may be delayed

ワシントン州沿岸に影響を及ぼす可能性のある津波警報が一般市民に届くまでに、より長い時間がかかる可能性がある。

アラスカ州の地震学者マイケル・ウェスト氏は火曜日 (11月11日)、KIROニュースラジオに対し、アメリカ海洋大気庁(NOAA)がアラスカ地震センターとの契約を終了したと語った。

「警報が消えつつあるなどと言いたいわけではありません」とウェスト氏は述べた。「国立津波警報センターは、様々な場所から集められた膨大なデータを扱う優秀な人材によって運営されています」

しかしウェスト氏は、アリューシャン列島を「太平洋の津波の温床」と呼び、そこで観測されたデータは失われ、そこからワシントンに届く情報の伝達が遅れるだろうと述べた。

「私たちが話しているのは、(到達まで)数時間かかる津波が数分遅れるということです」とウェスト氏は語った。

しかし、アラスカでは津波が約 20分以内に発生する可能性があることを考えると、2分の遅延はより重大となるだろうと彼は付け加えた。

年間 30万ドル (約 4600万円)の契約は約 20年間続いていた。NOAA は契約終了の理由を明らかにしていない。

KIROニュースラジオのコメント要請に対し、NOAA は次のように回答した。

「連邦政府機関の閉鎖に伴い、NOAAは緊急ではないメールやボイスメールには対応できません。緊急かつ極めて重要なお問い合わせには、できる限り対応いたしますが、対応が遅れる場合がございますのでご了承ください。通常のお問い合わせについては、予算が確保され、閉鎖が解除され次第、NOAA Communications が速やかに対応いたします」