中国、共産党指導部2人を含む9人の幹部を追放、大規模な粛清を実施
zerohedge.com 2025/10/19
China Expels 9 Top Generals, Including Two From Communist Party Leadership, In Sweeping Purge
中国の習近平国家主席は、またも大規模な粛清として、またもや大規模な軍高官の解雇に着手した。
共産党は、数十年ぶりの大規模な措置として、9人の高級将官を追放した。
国防省の声明によると、9人の将校は「重大な財務上の不正行為」の疑いで捜査を受けている。また、異例なのは、彼らのほとんどが三つ星将軍であり、党の強力な中央委員会のメンバーであったことだ。

降格だけでなく、ほとんどが軍から完全に追放された。国防省の声明によると、9人は「党規律に重大な違反を犯し、極めて多額の金銭が絡み、極めて深刻な性質を持ち、極めて有害な結果をもたらした重大な職務関連犯罪の疑いがある」とされている。
この捜査は「党と軍の反汚職運動における大きな成果」であり、彼らはその結果として法的処罰と軍事的処罰を受けることになる。
解任された人物の中で最も注目すべきは、 何衛東氏だ。彼はこのグループの中で最上級の将軍の一人であり、24人からなる政治局員であり、中国で2番目に高い地位の軍人でもあった。そして、中央軍事委員会主席である習近平国家主席に次ぐ強力な指導者の一人だった。
中国と地域のアナリストたちは、7月に中央軍事委員会が 軍における「有害な影響」の排除を求め、幹部に対するいわゆる「鉄則」を定めた新たなガイドラインを発表した時も、何かが起こっていると感じていた。
以下は解雇され刑事捜査を受けている 9名のリストだ。
・何衛東 – 中央軍事委員会副主席
・苗華 – 中央軍事委員会政治工作部長
・何宏鈞 – 中央軍事委員会政治工作部執行副部長
・王秀斌 – 中央軍事委員会統合作戦指揮センターの執行副部長
・林向陽 – 東部戦区司令官
・秦樹同 – 陸軍政治委員
・袁華之 – 海軍の政治委員
・王厚斌 – ロケット軍司令官
・王春寧 – 武装警察部隊司令官
次期 5カ年計画を議論するため 10月20日から 23日まで北京で開催される中国共産党中央委員会の非公開年次会議の直前に幹部の解任が発表されたことを考えると、今後さらなる粛清が行われる可能性がある。