中国は、関税戦争の中で、過去最大の貿易黒字を達成しているのですから(記事)、もはや脅しには意味がなさそうです。そもそも希土類磁石の最大の生産国が中国ですので、困るのはどちらかというのは明白です。
インドも 500%の関税の脅しを「ガン無視」しましたし (記事)、もはや恐喝 TACO 戦法は通じないようです。
トランプ大統領、中国が希土類磁石の輸出を制限した場合、200%の関税を課すと警告
investopedia.com 2025/08/26
Trump Warns of 200% Tariff on China if Beijing Curbs Rare-Earth Magnet Exports

複数の報道によると、ドナルド・トランプ大統領は月曜(8月25日)夜 、中国が米国への希土類磁石の輸出を制限した場合、中国に 200%の関税を課すと警告した。
トランプ大統領は、ホワイトハウスで韓国の李在明大統領と会談した後、記者団に対し、「中国は世界の磁石を独占した。彼らは我々に磁石を提供しなければならない。もし提供してくれないなら、我々は彼らに 200%などの関税を課さなければならない」と述べた。
今月初め、米国は中国との貿易休戦を 11月まで延長し、これにより北京は希土類鉱物に対する輸出制限を緩和し、ワシントンは米国製半導体の販売に対する制限を緩和した。
両国は今年初め、報復として互いの製品に対する関税を非常に高い水準まで引き上げ、その後 5月に一時的に引き下げたが、関税は依然として高いままである。
中国は、電気自動車、ドローン、先進電子機器の製造に使用されるネオジムやテルビウムなどの希土類鉱物の世界供給の多くを管理している。