カムチャッカ半島の火山が「600年ぶり」に噴火。同じ領域での火山噴火の4日後

7月31日のカムチャッカでの大地震とほぼ同時にユーラシア大陸最高峰のクリュチェフスカヤという火山が噴火しましたが、その 4日後の 8月3日、またカムチャッカの別の火山が噴火しました。15世紀に噴火して以来とありますが、報道によっては「観測史上初めて」というものもあります。

環太平洋火山帯の活動が、さらに活性化しているようです。





カムチャツカ半島の火山が600年ぶり噴火、巨大地震と関係か

ロイター 2025/08/03


fakti.bg

ロシアのカムチャツカ半島にあるクラシェニンニコフ火山が 3日未明にかけて 600年ぶりに噴火した。ロシアの RIA 通信が 3日伝えた。

世界各地で津波警報の発令につながった先月 30日のカムチャツカ半島付近を震源とする巨大地震と関係している可能性があるという。

カムチャツカ半島ではこれに先立ち、クリュチェフスカヤ火山も噴火している。

カムチャツカ火山噴火対応チームを統括するオルガ・ギリナ氏がテレグラムで明らかにしたところによると、クラシェニンニコフ火山で溶岩流が最後に発生したのは西暦 1463年(プラスマイナス 40年)。それ以降、噴火は確認されていなかった。

ロシア非常事態省カムチャツカ支部は、噴火に伴い上空 6000メートルまで噴煙が上がったとし「噴煙は太平洋に向かって東の方向に流れている。噴煙が向かう方向に人が住んでいる地域はない」と述べた。

同省によると、航空機に対する危険が高まっていることを示す「オレンジ」警報が発令された。