頚椎症性神経根症か…

報道としては、タレントの出川哲朗さんが「頚椎症性神経根症」と診断されたというだけの話ですが、これは私にとって、30年から 20数年前までの宿痾とも呼べるもので、読みにくい名前ですが「けいついしょうせい しんけいこんしょう」です。要するに頸椎(首の骨)の神経の疾患です。

単なる説明ですと、以下のようなものです。

> 頚椎症性神経根症は、加齢による頚椎の変化(椎間板の膨隆や骨のとげの形成)によって、神経根が圧迫され、首から腕にかけて痛みやしびれが生じる病気です。多くの場合、安静にしていると自然に治癒しますが、症状が強い場合や長引く場合は、薬物療法やリハビリテーション、場合によっては手術が必要になることもあります。 Google AI

私は、原因はわからないのですが(おそらく二十代の表現活動等の無茶)、頸椎が1カ所「部分的欠損」していまして、これによって、数ヶ月に 1度くらい頸椎に壮絶な痛みが生じていたのでした。

頸椎の参考図

Screenshot

一度発症すると、1カ月とか、そのくらい近く痛みが続きましたね。この痛みはちょっと尋常じゃなくて、寝ている状態から起き上がるのにも手などで補助しないと無理でした。首を動かすことは完全に無理でした。

悪の輪廻」としては、20数年前でしたか、あまりにも痛みがひどくて、近所(東京西荻窪)の整形外科に行きましたら、薬を処方されました(解熱鎮痛剤のボルタレン)。しかし、医師は、なぜか同時に処方するのが正当なはずの胃の薬を処方しなかったんですね。

それで、薬を飲み始めて、比較的すぐ後に「胃潰瘍を発症」し、吐血(手術後の話では、胃の 4カ所から出血していたのだそう)して緊急搬送、入院ということになりました。

これは、In Deep の「「非ステロイド性抗炎症薬」の功罪がまたひとつ」という記事で少しふれています。

どういうわけか、それ以来、頚椎症性神経根症の症状は一度も起きていません。まさか骨が復活することはないでしょうし、なぜ症状が起こらなくなったかは不明です。

いずれにしても、医者に安易にかかっていると、「その病気が次の病気を生む」というのも日常的なことですので、お気をつけていただければと思います。