ラグビーフランス代表が、心臓に問題が発生し、31歳で現役引退

 

[参考記事]
欧米を中心としたサッカー選手などのアスリートたちに、試合中の「心停止による突然死」が異常なペースで続いていることから考えることは (In Deep)

FIFA所属のサッカー選手の試合中などの「心臓突然死」が2021年に「 500%増加した」とイスラエルのメディアが全リスト付きで詳細な数を報じる (地球の記録)


仏代表FLグルドン、31歳で現役引退 心臓に問題

AFP 2021/12/22

ラグビーフランス代表のFLケヴィン・グルドン(Kevin Gourdon)が、心臓の問題が見つかったため、31歳で現役を引退することになった。所属する同国トップ14のスタッド・ロシェルが21日、発表した。

クラブの公式サイトでグルドンは「残酷で悲しい知らせだが、自分の健康が最優先」と語った。

「残念ながら手に負えないことだし、この状況を自分でどうにかできる立場にはない。だから後悔はない」

「きょうから新たな人生のかじを切らねばならない。予想していたより少し早かったかもしれないが、同じように充実したものになると確信している」

グルドンはフランス代表として19キャップを記録した。