(コメント)最近、昔の知り合いなどと会うと、「初めて会ってから40年 (@_@)」ということに気づくこともありまして、自分も長いことないなあ、とか思う部分もあり、寝る前に思い出投稿をしようと思います。
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Fun’Da’Mental – God Evil(1996)
「二十代によく聴いていた曲」とかに入れましたが、これを初めて聴いた 1998年頃は、私はバリバリの三十代でしたので、厳密には違うのですけれど、前回のこのコーナーで、「扇動」というキーワードで、パブリック・エナミーというユニットの曲をご紹介しました。
その「扇動」つながりということで。「何かを扇動する曲」です。何かは複雑です。
これは、1998年の頃、一緒にデザイン事務所をやっていた人が、事務所でラジカセでかけていましてね。
「何これ?」
「ファン・ダ・メンタルっていうイギリスのユニットですよ」
ということになりまして。
激しいんですけれど、聴いても「ジャンルがわからない」のですね。ヒップホップのようでもあるし、ハードなロックのようでもあるし。Wikipedia (英語版)的には以下のようにあります。
> ファン・ダ・メンタルは、 1991年に結成されたイギリスの多民族ヒップホップ、エスノテクノ、ワールドフュージョン音楽グループ。 東洋と西洋の音楽形式をエネルギッシュに融合させた音楽、率直な政治的スタンス、そしてイスラム教への強い支持と擁護で知られている。
その CD を借りて、ずいぶんと愛聴するアルバムのひとつとなりました。「エロティックテロリズム (Amazon)」というアルバムです。
そこに入っている以下の曲に感銘したのでした。プロモです。
Fun’Da’Mental – God Evil
暴力の時代にとても合う曲だと思いますが、最近になって、またよく聴いているということは、今もまた暴力の時代なのかもしれません。