(※) 厚生労働省部局の特例承認報告書は以下にあります。
モデルナ製ワクチン、3回目接種を特例承認…18歳以上が対象
読売新聞 2021/12/16
厚生労働省は16日、米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンについて、3回目の追加接種に使うことを特例承認した。同日午後、公費で行う「臨時接種」に位置づけるかどうか専門家分科会で結論を出す。
回目用としてはすでに米ファイザー製が承認されている。厚労省は、3回目では、1、2回目と別メーカーのワクチンを使う「交互接種」を認めており、モデルナ製の承認で選択肢を広げ、追加接種の迅速化をめざす。
モデルナ製ワクチンの3回目接種は18歳以上が対象で、1、2回目の半分の量を、2回目から6か月以上空けて打つ。