中国が関税への対抗措置として、米国産農水産物に追加関税を発表

地球の記録の「アメリカが純然たる「食糧輸入国」になっていた」という記事を投稿した直後に、このニュースが流れていました。





中国 米国産農水産物に追加関税発表 アメリカへの対抗措置

NHK 2025/03/04

中国政府は、アメリカのトランプ政権による中国製品への新たな追加関税の措置に対抗し、3月10日からアメリカ産の一部の農産物などに追加関税を課すことを発表しました。

具体的には、アメリカから輸入する

▽鶏肉や小麦、トウモロコシなどに15%
▽大豆や豚肉、牛肉、水産物、果物、それに野菜などに10%を

それぞれ上乗せするとしています。

中国政府は2月4日にトランプ政権が追加関税の措置を発動した際にも石炭やLNG=液化天然ガスに追加関税を課すなどの対抗措置に踏み切っていますが、再び米中双方で関税をかけ合う事態となり、貿易摩擦が激しくなることへの懸念が強まっています。

また、中国商務省は今回の措置がWTO=世界貿易機関のルールに深刻に違反しているとして、WTOに提訴したと発表しました。