エドワード・スノーデン氏の妻がロシア国籍取得を申請

スノーデン氏の奥様は、10年以上ロシアに住んでいるはずですが、ロシア国籍を取得していなかったのですね。





スノーデン氏の妻がロシア国籍取得を申請

RT 2025/01/22

Snowden’s wife seeking Russian citizenship

元アメリカ国家安全保障局(NSA)の内部告発者エドワード・スノーデン氏の妻リンジー・ミルズさんがロシア国籍を申請したと弁護士アナトリー・クチェレナ氏が確認した。

ミルズさんは「ロシアに 5年以上住んでいる」ため、ロシアの法律に基づいて申請する資格があり、「市民権取得のための標準的な手続きを受けている」とクチェレナ氏は述べた。

元アクロバット師でブロガーでもあるアメリカ人のミルズさんは、2013年にスノーデン氏のパートナーとして国際的な注目を集めた。

その年、スノーデン氏は米国と英国の諜報機関による広範な監視活動を暴露した膨大な機密文書を漏洩した。ガーディアン紙とワシントン・ポスト紙が最初に報じたこの漏洩は、スノーデン氏が米国から逃亡するきっかけとなった。

ミルズさんは米国を離れて亡命生活を送り、2014年10月にモスクワでスノーデン氏と合流した。2人は 2017年に結婚し、2人の子供がいる。2人ともロシアで生まれ、出生時にロシア国籍を取得した。

スノーデン氏自身も 2022年9月に大統領令によりロシア国籍を付与された。

米国の諜報活動を暴露した後、スノーデン氏の米国パスポートは取り消され、法的に宙ぶらりんの状態になった。

スノーデン氏は依然として米国市民であるものの、海外に渡航することはできなかった。ロシアの法律では自国民の他国への引き渡しが禁じられているため、ロシア国籍を取得することで国外追放を免れた。

スノーデン氏は米国への帰国希望を繰り返し表明しており、公正な裁判が保証されるなら帰国すると述べている。

ドナルド・トランプ大統領は、最初の任期中の 2020年にスノーデン氏の恩赦を「検討する」と述べたが、そうすることなく 2021年1月に退任した。

スノーデン氏を支持すると思われるもう一人の人物は、トランプ政権の保健長官に指名されたロバート・F・ケネディ・ジュニア氏だ。昨年 5月の大統領選挙運動中、ケネディ氏はリバタリアン全国大会で、当選したら「エドワード・スノーデン氏を赦免する」と発言した。