イスラエル軍、レバノン北部のキリスト教村を攻撃、少なくとも22人死亡
antiwar.com 2024/10/14
Israeli Strike On Northern Lebanon Christian Village Kills at Least 22
10月14日、イスラエルの戦闘機が、キリスト教徒が多数を占めるズガルタ地区のレバノン北部アイトゥ村の小さなアパートを攻撃した。レバノン赤十字によると、この攻撃で少なくとも 22人が死亡、少なくとも 8人が負傷した。
イスラエル軍は、キリスト教徒が多数を占めるこの村をなぜ攻撃したのか公式コメントを出していない。
この攻撃は、10月13日にヒズボラがイスラエル北部の軍事基地に対して行った無人機攻撃で兵士 4人が死亡、多数の負傷者が出たことから、主にレバノン全体に対する報復攻撃だったのではないかとの憶測が広がっている。
レバノンのこの北部地域は、進行中のイスラエルとヒズボラの紛争を通じて軍事的に重要とはみなされておらず、 2006年の戦争以来、この地域の近くではイスラエルによる攻撃は行われていなかった。
いずれにせよ、イスラエルが明らかにキリスト教徒を標的とした攻撃をすることは前代未聞ではない。
先週、イスラエルはティルス南部のカトリック教会に対してミサイル攻撃を実施した。イスラエルは教会を破壊し、8人を殺害したが、いまだに軍事的正当性は示していない。
イスラエルはガザ地区での民間人への攻撃によりすでに国際的なのけ者扱いを受けているが、レバノンでの攻撃の激化は、さらなる反発を覚悟しているようだ。