イスラエルで流行しているウエストナイル熱の重症率と致死率が何だかすごい

流行そのものは、過去と比べて特に激しいわけではないように見えますが、106人の感染確認のうち 68人が入院、8人が死亡というのは、なかなかの迫力です。

7月2日のイスラエル保健省ウェブサイトより

gov.il

厚生労働省のページによると、発症率は低い病気のようです。

> 問い:ウエストナイルウイルスにかかった時はどのような症状がでますか。

答:ほとんどの人(約80%)は無症状です。感染した人のうち、2割程度がウエストナイル熱になると考えられており、発熱、頭痛、筋肉痛や、時に発疹、リンパ節の腫れが見られますが、症状は軽度です。ウエストナイル脳炎になり重症化すると、激しい頭痛、意識障害、痙攣、筋力低下、麻痺などを示します。 厚生労働省

うーん。