最近はなかなか眠りにつけないので、深夜にはむしろハードな音楽を聴くのですけれど(ふだんは静かな 432Hz音とか聞いてから寝ています)、曲集からガーゼ(GAUZE)という日本のバンドの 33年前の曲が流れて、コロナワクチン以降いつもこの歌詞が浮かんだことを思い出しました。
対象が国家とか当局とか医師とかそういうことではないんですけど、「全体に対して」これを思って過ごしていました。
人は亡くなってしまうと、現実社会ではもう何も語ることはできません。
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GAUZE - 死人に口無し (1991年) 歌詞
南無阿弥陀仏
自己弁護で守る
前を見つめない
真実よりも自分が大切
死人に口無し
能書きたらたらこくんじゃねえ
講釈並べ動きはしない
頭の中だけ
自分の中だけ
死人に口無し
能書きたらたらこくんじゃねえ
口先だけでは死んだも同じ
地獄の底でのたうち回れ
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以下は10年以上前に私が歌詞を入れて作った動画です。昔のハードコアパンクの歌詞なんて、誰にも不明でしたから、ひとつひとつ暗号を解くように探っていくのですよ。
そういえば、自分用にガーゼの Tシャツを作ったんです。
このデザインだとハードコアパンクバンドの Tシャツだとはわからないだろうと普段着用に。