約4000万人のアメリカ人が新しいコロナワクチンを接種

 


4,000万人近くのアメリカ人が新しい新型コロナウイルスワクチンを接種:CDC

Epock Times 2023/11/16

Nearly 40 Million Americans Have Received a New COVID Vaccine: CDC

米国政府の調査情報によると、4,000万人近くの米国人(そのほとんどが成人)が新型コロナウイルスワクチンのいずれかを接種している。

米国疾病予防管理センター(CDC)は今週、米国の成人の約 14パーセントと米国の子供の 5パーセントが、秋に不十分なデータで導入された予防接種の 1回を受けていると報告した。

これは、大人約 3,600 万人、子供 350 万人に相当する。10月下旬の約 1500万人から増加した。

データは11月9日現在のものだ。

この数字はCDCの全国予防接種調査から得たもので、この調査はワクチン接種率を追跡するために同局が電話で実施している。

調査には成人約 9万5000人と子供 1万7800人が含まれた。

「その結果、調査データは現在、新型コロナウイルス感染症だけでなく、インフルエンザや RSウイルスのワクチン接種の受領状況を追跡するための主要な情報源となっている」と CDCはウェブサイトで述べている。

2022年の秋から利用可能になった新型コロナウイルスワクチンは、新しいワクチンに置き換えられるまで、最終的に米国人口の約 17%に相当する約 5650万人に接種された。新しいワクチンは、投与後最初の約 2か月間は古いワクチンとほぼ同じ接種量を示す。

インフルエンザの接種が増加

調査によると、より多くの大人と子供がインフルエンザワクチンを受けている。

新しいデータによると、子どものほぼ 3人に1人、成人の 35パーセントが最近インフルエンザワクチンを受けている。

調査によると、高齢者、つまり 65歳以上の成人の 30%が新型コロナウイルスワクチンのいずれかを接種している一方、57%は最近インフルエンザの予防接種を受けに行っている。

高齢者の 13%もRSウイルス(RSV)に対するワクチンを受けたと報告した。