米ミネソタ州の市で「署長を含む市警察全員が辞職」し、警察官の数がゼロに。新規応募者もゼロ

 


ミネソタ州の市の警察全員が辞職、署長は「将来の見込みもゼロだ」と述べる

nypost.com 2023/08/15

Minnesota town’s entire police force resigns, leaving chief with ‘zero prospects’

ミネソタ州南東部の小さな町グッドヒューで、署長と他の隊員が辞表を提出した後、警察全体が失われた

グッドヒュー市長のエレン・アンダーソン・バック氏は、「私たちは皆この状況に少し混乱していると思うが、立ち直る力があり前に進むつもりだ」とFOX テレビに語った。

「グッドヒュー市では警察は今後も機能することを繰り返しておきたい」とバック市長は語った。

8月24日までその職を続けるジョシュ・スミス警察署長は市当局に対し、警察への加入に登録できる人が見つからないと語った。

スミス署長は 7月26日、「もう(募集からから) 3週間が経ったが、応募者はゼロで、応募が来る見込みもゼロだ」と語った。「私は、最も若い人たちが警察に参加できるように呼びかけたが、誰も参加しない」

グッドヒュー市議会議員の一人は、グッドヒューの町の法と秩序を維持している警察を称賛した。

「彼らが私たちのコミュニティに優れた安全性とセキュリティを提供してくれたと言えるでしょう。そして、彼らが行っていた、この町の警察活動を取り戻してほしいのです」

スミス警察署長は、グッドヒュー市議会に対し、低賃金と大都市との競争により警察は採用数で負けていると語った。

グッドヒュー警察署、市長、市議会議員はフォックスニュースからのコメント要請に応じなかった。