英国の予防接種に関する合同委員会が、基礎疾患のある生後 6か月から 4歳の子供にコロナワクチン接種を勧告

 

イギリスもまだこんなことやってんのかよ…。

(参考記事) スパイクタンパク質は、骨髄から血管から本体まで「脳のあらゆる部位から検出され」それらは一様に脳組織を破壊していた
In Deep 2023年4月12日


JCVIによると、臨床リスクグループの6か月から4歳の子供に COVID-19 ワクチンが提供される

英国健康安全保障局 2023/04/06

Children aged 6 months to 4 years in clinical risk groups to be offered COVID-19 vaccine, says JCVI

委員会は、基礎疾患のある子供たちに COVID-19 ワクチンを推奨した。

予防接種に関する合同委員会 ( JCVI )は、臨床的に脆弱な生後 6か月から 4歳の子供にコロナワクチンを提供する必要があることを勧告した。

一般的に、幼い子供が COVID-19 で重篤な状態になるリスクは低いが、基礎疾患のある乳児や幼児は、小児集中治療室に入院する可能性が 7倍以上高くなっている。

2022年 6月以降、米国では生後 6か月から 4 歳までの 100万人を超える子供が、ファイザーCOVID-19 ワクチンを少なくとも 1回接種している

英国では、医薬品およびヘルスケア製品規制庁 ( MHRA ) が、2022年12月6日に、生後 6か月から 4歳までの子供に対するファイザーワクチンの使用を初めて承認した。

その承認に続いて、予防接種に関する合同委員会は、臨床的リスクグループに属する生後 6か月から 4歳の子供にワクチンを提供する必要があると勧告した。委員会は現在、臨床的リスクグループに属さない生後 6か月から 4歳の子供への COVID-19 ワクチン接種は推奨していない。

対象となる子供には、1回目と 2回目の接種の間に 8~ 12週間の間隔をあけて、2回のワクチン接種を行う必要がある。

英国民保健サービス・イングランドは、6月中旬からイングランドで資格のある子どもたちに予防接種の提供を開始することを確認した。保護者の方々は連絡を待ってから接種に来てほしい。

委員会の委員長であるウェイ・シェン・リム教授は、次のように述べた。

「大多数の乳児と子供にとって、COVID-19 は軽度の症状しか引き起こさないか、時には無症状です。しかし、基礎疾患などの健康状態にある少数の子供たちにとっては、より深刻な病気につながる可能性があり、予防接種は彼らの防御を強化するための最良の方法です」