これは ICD-10コードというもので、精神疾患から感染症、がん、骨折などあらゆる傷病を網羅するものです。含まれる疾病はグラフの下に記しておきます。2022年からすごいですね。
米国のICD-10数の推移

JohnBeaudoinSr
ICD10 国際疾病分類第10版(2013年版)
これは ICD-10コードというもので、精神疾患から感染症、がん、骨折などあらゆる傷病を網羅するものです。含まれる疾病はグラフの下に記しておきます。2022年からすごいですね。
米国のICD-10数の推移

JohnBeaudoinSr
ICD10 国際疾病分類第10版(2013年版)
カナダのインフルエンザ検査陽性率(前年比)

Outbreak Updates
日本は、今シーズンは結局、昨年の流行数に届かないままピークアウトしたようです。
日本のインフルエンザ患者報告数(2025年12月14日まで)

metro.tokyo.lg.jp
フィンランドの多動性障害 (ADHD を含む) 推定患者数

Ilkka Rauvola
投稿された医学者の方は以下のように書いています。
現在の 2025年の成長率が続けば、12年後(2037年)には 7~ 14歳の子どもの 50%が多動性障害の診断を受けることになるでしょう。
– 2024年では、7~14歳の子どもの 5.04%がこの診断を受けました
– 2025年では、前年比で患者数が 19%増加すると予想されます
米国の16歳以上の障害申告数の推移(2008〜2025年11月)

Edward Dowd,phinancetechnologies.com
日本経済新聞 2025/12/06

新生児へのB型肝炎ワクチン接種の推奨に関して投票した米疾病対策センター(CDC)の諮問委員会
米疾病対策センター(CDC)のワクチン諮問委員会は5日、全ての新生児に出生時のB型肝炎ワクチン接種を推奨する方針の撤回を決めた。反ワクチン派のケネディ厚生長官が選んだ委員による多数決で決まった。
ジム・オニールCDC所長代行の承認後、正式決定となる。
CDCは全ての新生児に対し、出生時に1回目のワクチン接種を推奨してきたが、諮問委はその対象をB型肝炎に感染している母親の新生児に限定。母親が感染していない場合は、出生時に接種するかどうかを医療従事者と相談して決めるよう求めた。出生時に接種しない場合は生後2カ月以降に行うよう求めた。
これまでは2回目を生後1〜2カ月、3回目を6〜18カ月に接種するよう推奨していたが、諮問委は2回目以降については言及していない。
賛成した委員は「多くの新生児は感染リスクがとても低い」と主張。反対の委員は「科学的データによる裏付けがない」と反論した。ワクチン専門家からは「医療現場で混乱が起きたり、ワクチンへの忌避感が生じたりしかねない」と懸念の声が上がっている。
ケネディ氏は6月、諮問委の全17委員を解任。新たな委員を自ら選んだが、ワクチンに反対姿勢の委員が多数含まれる。
日本の厚生労働省は1回目を生後2カ月、2回目を3カ月、3回目を7〜8カ月に接種するのが標準的としている。
筋痛性脳脊髄炎とは、原因不明の強い疲労感や全身倦怠感が 6ヶ月以上続き、休息しても回復せず、日常生活が著しく困難になる病気だそうです。
nyadagbladet.se 2025/12/04
Norsk domstol kopplar ME-diagnos till covidvaccin

マリアンヌ・トルプ・フォス氏は、ファイザー社製の COVID-19 ワクチンの 2回目の接種直後に ME(筋痛性脳脊髄炎)と診断された。ノルウェーの裁判所は、ワクチン接種と ME の発症を関連付け、国に賠償金の支払いを命じた。ノルウェー政府はこの判決を不服として控訴した。
マリアンヌ・フォス氏は病気になる前、家族と活発な生活を送っていました。彼女は老人ホームのアクティビティ・マネージャーとして働き、家族で一緒に様々な活動を楽しんでいた。
2021年3月5日、彼女がファイザーのワクチンの 2回目の接種を受けたとき、すべてが変わった。
その日の夕方、彼女は激しい頭痛、高熱、そして体の痛みに襲われた。仕事に行こうとしたが、症状は悪化するばかりだった。
最終的に彼女は病気休暇となり、ME/CFS ((筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群))と診断された。それ以来、マリアンヌ・フォス氏はまったく仕事をしていない。
裁判所は彼女に有利な判決を下した
ノルウェーのトロンデラーグ地方裁判所は、ファイザー社製ワクチンが ME/CFS につながる長期的な副作用を引き起こした可能性が現実的にあるとの判決を下した。国はフォス氏に対し、合計 523,197ノルウェー・クローネ (約 800万円)の訴訟費用を支払うよう命じられた。
マリアンヌ・フォス氏は判決後の気持ちを、大きな安堵と幸福感が押し寄せたような感じだったと表現している。
ノルウェー政府は、患者被害委員会を通じて判決を不服として控訴している。
国立医療サービス苦情委員会のヒルデ・ルース部長は、証拠の評価と法律の適用の両方において両者の意見が一致していないと述べている。
控訴にもかかわらず、フォス氏は裁判所が彼女の主張を信じてくれたことに満足している。彼女は非常に限られた生活を送っており、あらゆる活動の前後に十分な休息を取らなければならない。
「これは私だけでなく、私の家族にも影響を与えます」とマリアンヌ・フォス氏は強調する。
記事は、「インフル猛威のなかSNSで根拠なきデマ「接種で異臭」「感染リスク増」接種にためらいも」という 12月1日の産経新聞の記事にありますが、転載するようなものでもないです。
タイトルの「接種で異臭」はよくわからないですが、「感染リスク増」については、本人の感染リスクではなく、「社会全体のリスク」としては、十分にあり得ます。
これは、2018年1月に PNAS (米国科学アカデミー紀要)に掲載された論文の以下の部分の抜粋だけで十分です。
> 調整済みモデルでは、今シーズンと前年のシーズンにワクチン接種を受けた症例では、これらの2シーズンにワクチン接種を受けていない場合と比較して、エアロゾル排出が6.3倍多いことが観察された。
あと、今季のインフルエンザワクチンの最大の問題は、「変異種が出る以前に設計が終わっていたワクチン」だということです。現在世界中で流行しているインフルエンザ株は、H3N2変異種というものですが合わないのです。
ケンブリッジ大学とオックスフォード大学の科学者たちの研究を「7つの遺伝子変異を持つ新しい変異H3N2インフルエンザが、数十年で最悪の流行を引き起こす可能性」という記事で翻訳しましたが、
> 変異株が出現する数ヶ月前に設計された現在のインフルエンザワクチンは、この株との相性が悪く、ワクチンの効果が低下するのではないかという懸令が生じている。
のですよ。抗体として意味をなさない可能性が高い。
あと、これはすべてのインフルエンザワクチンにいえることですが、最大の問題は、
「抗原原罪」
の問題です。
抗原原罪とは、「従来株の免疫記憶が変異株の抗体応答を妨げる現象」のことです。詳しくは、日経バイオテクの「抗原原罪とは」という記事をご参照ください。
つまり、非常に不毛なことになっている可能性が高いのです。
そのあたりを医学者の方々はきちんと一般の人に説明して、「意味がなくても打ってください」とちゃんとお願いしたほうがいいです。「効かなくてもいい」といいうワクチン信者はたくさんいるはずですから。その人たちを納得させられればそれでいい。わからない部分をわからないままにしているから、不信感が生まれるのです。
ここに書いている意味がおわかりにならなかったら(抗原原罪は医学書にもあまり記載されていないですので、ほとんどのお医者様は知らないといわれています)、 AI に聞けばていねいに教えてくれます。