2023年12月28日までの全世界での JN.1 の占拠率
JWeiland
(参考記事)多くの「工夫」が施された変異種 JN.1 が蔓延するこの冬への懸念
In Deep 2023年12月21日
現在のこの団体の名称は AARP というのが正式だそうですが、わかりにくいですので、旧称であるアメリカ退職者協会としました。
zerohedge.com 2024/01/09
The AARP Just Told Its 38 Million Members To Get An 8th (Yes, Eighth!!) Shot Of mRNA
アメリカの高齢者のためのロビー団体 AARP (アメリカ退職者協会)は、約 3,800万人の会員に対し、 たとえすでに 5回のブースター接種をしていたとしても、さらなる新型コロナウイルス感染症の攻撃に「全力で取り組む」ように呼びかけた。
この質疑応答コラムは、同組織の 12月の「AARP 速報」に掲載された。以下だ。
AARP は 50歳以上のアメリカ人であれば誰でも会員になれる。
今回の推奨では、推奨対象の年齢範囲は指定していない。
したがって、これは、まだ 6回目の「 Covid ブースター」を接種していない 50歳であっても、すぐに別のブースターを「追加する」必要があることを意味している。
「 5回の Covidブースター」を受けた人は、実際には 7回目の接種(最初の 2回の一次ワクチン接種とその後の 5回のブースター)を受けていることに留意してほしい。
したがって、AARPは、そのメンバーが過去 3年間で 8回目の mRNA注射を受けるべきであると述べている。
さらに AARP のコラムは会員に対し、「 2023年9月に公開された最新ワクチンは実際にはブースターではない」と伝えている。「これは最新のコロナ変異種を対象とした新しいワクチンです」と記している。
また、この記事は嬉しい言葉で終わっている。 「研究者たちは新型コロナウイルスとインフルエンザの混合ワクチンの開発にも取り組んでおり、数年後には医師や薬局からの 1 回の接種だけで完全に身を守れるようになるかもしれません…」とある。
撮影日時は不明です。女性たちがおきれいですね。
Gaza pre-October 2023 pic.twitter.com/cXKfE1pRq8
— Malaka (@MalakaShwaikh) January 8, 2024
scmp.com 2024/01/07
Chinese hospital finds new genetic sequence for rare blood type p during routine tests
・中国で記録されている血液型p型患者の症例はわずか十数件しかなく、その頻度は100万人に1人未満。
・米国に本拠を置くGenBank配列データベースは、そのサンプル中に存在するヌクレオチド配列がこれまでに確認されたことがないと述べている
中国のニュース報道によると、人間の生命に不可欠な分子の一部の新たな組み合わせが、中国東部の病院で非常に珍しい血液型のサンプルから検出されたという。
モダン・エクスプレス・ポストは 1月6日、血液型P (※ ABO型と別の血液の分類方法による血液型のひとつ)のサブタイプである希少血液型p を持つ人のこれまで知られていなかったヌクレオチド配列が、昨年江蘇省台州市の病院で行われた定期血液検査中に発見されたと報じた。
報告書によると、中国では p型血液を持った人の報告例はわずか十数件しかなく、その頻度は 100万人に 1人未満だという。
それによると、泰興人民病院のスタッフは、米国国立バイオテクノロジー情報センターが管理するオープンアクセスコレクションである GenBank 配列データベースに遺伝子配列を提出したという。
12月、米国センターは、このサンプル中に存在するヌクレオチド配列は世界のどこでもこれまで検出されていなかったと発表した。ヌクレオチドは、遺伝情報を運ぶ DNA および RNA を形成する多数の小分子の 1つだ。
この配列には、ヒト遺伝子データベースでシリアル番号 OR900206 が割り当てられた。
P 血液型は 1927年に発見され、赤血球の表面にある抗原に応じてサンプルは 5つのサブタイプに分類できる。
P1 と P2 はより頻繁に発生するが、P1k、P2k、および p は非常にまれだ。
以下の記事の後半に、1月中旬から下旬に、北米やヨーロッパ、中国などに、北極からの大気「極渦」のの影響で苛酷な気温の低下と大荒れの天候が訪れる可能性を記していますが、すでにヨーロッパでも、北欧は異常な寒波に見舞われていて、北米も近づいているようです。
(参考記事)東アジアの超絶寒波のなか、中国で寒波の連続時間が観測史上最長に。首都北京では「300時間以上ずっと氷点下が継続」
地球の記録 2023年12月25日
以下は、中国語メディア NTD TV のカナダ局からのレポートです。
NTD TV 2024/01/09
零下50度 40厘米雪 加拿大多地迎极寒天气
カナダの多くの地域では、クリスマスに雪さえ降らなかった暖かい冬が続いていたが、新年の初めに、カナダの一部の地域では極寒の天候が到来しようとしている。カナダからのレポートだ。
アン記者:「米国東部の大規模な気象システムの影響により、オンタリオ州南部、ケベック州、大西洋岸の州はすべて冬の吹雪に見舞われています。このシステムにより、1月9日から、広範囲に雪が降り、積雪の深さは 40センチメートルに達し、気温はマイナス 50℃にまで下がる見込みです」
「広範囲で大雨と強風が伴い、風速は時速 60キロメートルに達し、視界が遮られることもあります。気温は非常に低く、氷雨が現れる可能性もあります。そのため、カナダ環境省は道路状況が非常に危険であると警告し、不要不急の外出や旅行を早めるか延期するよう住民に勧告しています」
カナダテレビネットワーク(CTV)の気象学者たちは、このシステムはメキシコ北部で発生し、カナダ北部から吹き込む冷たい北極の空気と衝突し、吹雪をもたらしていると述べた。ウェザー・ネットワークは、これを今シーズンのこれまでで最大規模の気象システムの 1つと呼んでいる。
同時に、ブリティッシュコロンビア州でも雪と雨による稀な天候が到来した。ブリティッシュコロンビア州の多くの主要高速道路にも大雪警報が出されており、内陸道路の一部区間では積雪が 50センチに達する可能性がある。
カナダ環境省は「幼い子供、高齢者、慢性疾患のある人、屋外で仕事や運動をする人、適切な避難場所のない人たちはより大きなリスクにさらされている」と警告している。
コロナ流行前と流行後におけるガンによる死亡数の変化
agora-web.jp
アゴラの「コロナワクチンの接種により、日本のがん死亡は増加したのか? 」という記事にあるグラフです。
膵臓ガンが増えていますけれど、今後も増えると思われます。理由は以下の記事などにもあります。
(記事)すい臓ガンを筆頭とした、いくつかのガンが激増する明確な理由
In Deep 2023年12月28日
(参考記事)レバノンのヒズボラが、イスラエルの航空監視基地を62発のミサイルで猛攻撃
BDW 2024年1月7日
PRESS TV 2024/01/08
Israel assassinates Hezbollah commander in southern Lebanon
レバノン抵抗運動ヒズボラの上級司令官が、レバノン南部に対するイスラエルの空爆で暗殺された。
ウィサム・ハッサン・アル・タウィル司令官は 8日、キルベット・セルム村で彼を輸送していた車両に衝突し死亡した。
司令官はヒズボラの精鋭ラドワン地上軍に所属していた。
イスラエルは 10月初旬以来、包囲されたガザ地区への地上侵攻に必死になっている。イスラエル政権はガザ地区で何の目的も達成しておらず、にもかかわらず 2万3000人以上のパレスチナ人を殺害している。
レバノン南部もそれ以来、ヒズボラとイスラエル軍が国境を越えて毎日のように銃撃戦を繰り広げており、緊張が続いている。
8日には、マジダル・セルム村に対するイスラエル軍の空爆で、別のヒズボラメンバーも殺害された。
ヒズボラはすでに、この地域でのさらなるエスカレーションがもたらす結果についてイスラエルに警告している。
ヒズボラのサイード・ハッサン・ナスルラ事務総長は、占領政権に対するレバノン抵抗運動の作戦が「非常に疲弊している」ため、イスラエルはレバノン南部で被った「多大な損失」を隠蔽していると述べた。
イスラエル軍は、メロン山にある戦略的空軍基地が最近のヒズボラによるミサイル攻撃で「深刻な被害を受けた」ことを認めた。
これは、イスラエルが1月2日にベイルート南郊外のダヒエでパレスチナ抵抗運動ハマスの副指導者サレハ・アル・アロウリ氏を暗殺したことを受けてのヒズボラによる報復攻撃だった。