「ワクチンニュース」カテゴリーアーカイブ

韓国で「アストラゼネカとファイザーの交差接種後、3日間、鼻血が止まらない」というネット報告

 

「アストラゼネカとファイザーの交差接種後、鼻血が止まらない」=韓国

wowkorea.jp 2021/09/15

アストラゼネカとファイザーワクチンを交差接種した韓国のネットユーザーが「3日目鼻血が止まらない」と副作用を訴えて注目を集めている。防疫当局は、今年第3四半期接種計画を策定し、アストラゼネカとファイザーワクチンの交差接種を可能にしている。

15日、オンラインコミュニティであるYGOSUによると、12日、「ファイザー2次接種の感想」というタイトルの記事が上がってきた。

この記事の作成者は、「なんだこれは。何日も鼻血が信じられないほど出てくる。寝ていても止まらない」と伝えた。

これと共に公開された写真には、ベッドのマット上の鼻血がついたクッションとティッシュなどが映っている。

これを見たネットユーザーたちからは「早く病院行け」「すぐに血液検査を」「何日も鼻血が止まらないのになんで病院に行かないのか」など心配しているのコメントが相次いだ。

この作成者は、コメントを介して「1次にアストラゼネカワクチンを接種した」とし「5日間は辛かった。熱が40度を超えて呼吸困難、頭痛、足のしびれなどで救急治療室に行った」と説明した。

また「2次はファイザーワクチンを交差接種で受けたが、10日から(3日目)鼻血が出ている。寝るとき横に寝ると枕に鼻血が流れる」とし「一応今鼻血は止まった。でも心臓がずきずき痛むから病院に行かなくては」と付け加えた。

南米チリで6歳以上の子どもに中国製新型コロナワクチン接種開始

 

チリ、6歳以上の子どもにも新型コロナワクチン接種開始

TBS NEWS 2021/09/15

南米チリで、6歳以上の子どもへの新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。

チリで13日、新たに6歳から11歳までの子どもに対して新型コロナのワクチン接種が始まりました。使用されるのは中国のシノバック社のワクチンだということです。

チリ保健省の高官は「チリの過去1年半の新型コロナ感染者のうち、18歳以下がおよそ12%を占めている」と話し、「若者にも感染リスクはある」と指摘。「病気を抱えた3歳以上の子どもへの接種が喫緊の課題」だとしています。

子どもへのワクチン接種をめぐっては、南米ではブラジルやウルグアイで12歳以上を対象にワクチン接種を実施しているほか、カリブ海のキューバでは、2歳以上の子どもに対し国産ワクチンの接種が始まっています。

イタリアでワクチン3回目の接種が始まる

 

イタリア、20日から3回目接種

共同 2021/09/14

イタリア政府は13日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を20日から開始することを決めた。免疫力が低下した人が対象で、イタリア医薬品庁は今後、一般の高齢者や医療従事者にも拡大していく方針。

イタリアでは新型コロナワクチンの接種対象である12歳以上の7割超に当たる約4千万人が接種を完了した。13日発表の1日当たりの新規感染者は2800人で、新たな死者は36人だった。

世界保健機関(WHO)は一部の国で進められている3回目接種について、発展途上国への公平供給を実現するため年内は見合わせるよう求めている。

オランダでワクチン接種証明が義務化される

 

オランダで接種証明義務化 25日から、規制緩和も

共同 2021/09/15

オランダ政府は14日、レストランやバー、劇場などに入る際に、新型コロナウイルスワクチンの接種証明もしくは検査での陰性証明などの提示を25日から義務化すると発表した。AP通信などが伝えた。

一方、1・5メートルのソーシャルディスタンス(社会的距離)のルールを撤廃するなど、新型コロナ関連の規制を25日に緩和する。

ワクチン接種などの証明の義務化はワクチンに反対する人々からの批判も予想される。政府は義務化による接種の拡大に期待するとしている。

イギリスで12~15歳へのワクチン接種が近く開始へ

 

英政府 12~15歳へのワクチン接種を近く開始へ

TBS NEWS 2021/09/14

イギリス政府は、独立委員会が推奨しないとしていた12歳から15歳への新型コロナワクチンの接種を 近く始めると明らかにしました。

イギリスのイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドのそれぞれの主席医務官は13日、焦点となっていた12歳から15歳への新型コロナワクチン接種について感染を減少させ、学校教育の中断を減らせる可能性があるとして政府に対し、ファイザー製のワクチンをまずは1回接種することを推奨しました。これを受け、イングランドでは来週から受付が開始されることになりました。

イギリス政府にワクチンや予防接種について提言する独立委員会は今月3日、この年代の子どもへの接種について、

▼重症化リスクが低いこと、
▼極めてまれではあるものの心筋炎を発症するリスクがあること、

などから、現段階では基本的に推奨しないとの答申をまとめていましたが、同時に各自治政府の主任医務官に対しさらなる検討を促していました。

なお2回目の接種については、国際的にデータが蓄積されるまで待つ必要があるとし、少なくとも来年の春までは行わないよう推奨しています。

子どもへの接種をめぐっては、アメリカやイスラエルのほかヨーロッパの一部でも行われていて、イギリスでも接種を求める声が高まっていました。

一方、地元メディアは、イギリス政府が14日、50歳以上への、いわゆるブースター接種計画を発表する予定だと伝えています。

ファウチ所長が「さらなるワクチン接種の義務化が必要」と接種義務拡大の意向を

 

米ファウチ所長「パンデミック統制のため “ワクチン接種の義務化”が必要」

wowkorea.jp 2021/09/14

米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長は「米国でパンデミックを統制しようとするなら、より一層多くの新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の義務化が必要だ」と語った。

ジョー・バイデン米大統領が、連邦政府と大企業の職員などを対象に大規模な接種の義務化措置を示した中、出された発言である。

ファウチ所長は12日、LGBTQ(セクシャルマイノリティ・性的少数者)の言論人協会“NJGJA”のイベントで「保健当局者たちと、信頼されている政治テーマの伝達者(言論人・出版人)たちが送るメッセージにより、多くの人々が接種するように説得できなければ、学校と企業に対しさらなる義務化が必要になるかもしれない」と語った。

つづけて「それ(さらなる義務化)が、この状況を変えるものと考える。なぜかと言えば、私は人々が職場や大学に行きたくないとは考えないからだ」と語った。

ファウチ所長は「人々が皆、自発的に接種してくれたらと思う。しかしそれができなければ、代案(義務化)へと進まなければならない」と語った。

これらのファウチ所長の発言は、最大で1億人に影響を与えると米メディアが分析しているバイデン大統領の義務化措置以外にも「企業・事業場・学校でさらなる義務化措置が必要だ」と強調したものとみられる。

しかしバイデン大統領の「ワクチン義務化措置」について、米国では野党共和党を中心にすでに強い反発が起きている状況である。

埼玉県の若者の調査で「ワクチンを絶対に接種しない」の回答は5%以下

 

(※)以下の数値がこの世の比率なのですかね。

> 「絶対に接種しない」は4・7%


若年層7割「ワクチン接種する・接種した」 埼玉県調査

産経新聞 2021/09/13

埼玉県は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に関し、県内在住の18~39歳の若年層の男女1760人を対象に行った意識調査の結果を明らかにした。

ワクチンを接種するかという設問では、「必ず接種する」との回答が24・4%、「おそらく接種する」が23・5%を占め、「1回以上接種した」(22・4%)と合わせて約7割に達した。

「絶対に接種しない」は4・7%、「おそらく接種しない」は6・4%にとどまり、「わからない・検討中」は18・2%だった。

接種する理由(複数回答)は「周りの人に感染させたくないから」が58・8%、「集団免疫の獲得、社会全体のため」が48・7%。

接種しない理由(同)は「副反応が心配」が65・4%、「効果に疑問がある」が36・7%だった。

また、ワクチン関連の情報源としてユーチューブなどの動画投稿サイトを挙げた割合が、「接種する」と答えた人より「接種しない」とした人で高かったことも分かった。結果を踏まえ県は、ワクチンに関する正確な情報を動画などで伝える特設サイトを9月下旬に開設するとしている。