ソマリア：自動車爆弾で少なくとも100人が死亡

reuters.com 2022/10/30

Somalia president: at least 100 people killed in car bombs

10月29日、ソマリアの首都モガディシュの教育省の外で爆発したつの自動車爆弾で、少なくとも100人が死亡し、300人が負傷したと同国の大統領は10月30日の早い段階で声明で述べた。

ハッサン・シェイク・モハムド大統領は、「爆破の現場で虐殺された私たちの人々には、子供を腕に抱えた母親、病気の父親、勉強に送られた学生、家族の生活に苦労しているビジネスマンたちが含まれていた」と語った。

大統領はイスラム主義グループのアル・シャバーブを非難したが、誰も攻撃を主張していない。アル・シャバブは通常、多数の犠牲者を出した攻撃に対する責任を主張することを避ける。

最初の爆発は、モガディシュの交通量の多い交差点近くの教育省を襲った。2つ目は、救急車が到着し、犠牲者を助けるために人々が集まったときに発生した。

爆風が近くの窓ガラスを割った。建物のすぐ外の駐機場は血で覆われていた。

この攻撃は、2017年の同じ月に 500人以上が死亡したソマリア最大の爆破事件と同じ場所で発生した。

モハムドは、犠牲者の数が増える可能性があると述べた。彼は政府に負傷者に緊急の医療援助を提供するよう指示し、その一部は深刻な状態にあった。

写真見ても、これは確かにわからないですな。

モンドリアンの抽象画、77年間も上下さかさま展示　誰も気づかず

朝日新聞 2022/10/30

黒い直線と、赤、青、黄の三原色で構成された絵が有名なオランダの抽象画家ピート・モンドリアン。そんなモンドリアンの絵が、75年以上も逆さまに展示され続けていたことがわかり、話題になっている。

英ガーディアンなどによると、その絵は、赤、黄、黒、青の粘着テープが組み合わさった「ニューヨークシティー1」という作品。1941年に制作されたが、署名はなく未完の作品とみられている。

この抽象画には線が密集した部分があり、そこが下部で、地平線を表すものと考えられていた。

だが今年初め、オランダの前衛芸術家に関する調査を始めたキュレーター（展示企画者）が、絵が逆さまだと気づいたという。

［速報］梨泰院の圧死事故の死者が146人に増える… 150人の負傷

hani.co.kr 2022/10/30

[속보] 이태원 압사 146명으로 늘어…150명 부상

29日夜、ソウル龍山区梨泰院洞で行われたハロウィンイベントでの圧死事故死亡者が30日午前4時基準で146人と集計された。

負傷者は150人で、死傷者は296人に増えた。ウォン・ヒョロ多目的室内体育館に安置された死亡者45人は、各病院永安室に分散配置中だ。

チェ・ソンボム龍山消防署長は30日午前4時10分頃、現場ブリーフィングで「今回の事故での死亡146人、負傷150人含めて死傷者が296人に増えた。病院移送は101人であり、ウォン・ヒョロ多目的室内体育館に安置された45人は、各病院永安室に分散配置している」と明らかにした。

チェ署長は「ソウル市で行方不明者の受付を受けているという。時間が多く流れても身元把握ができなかった死亡者が多い。身元確認後に名簿公開になると遺族が見つかると思われる」と付け加えた。

この日午前2時40分基準で220人（死亡120人、負傷100人）だった死傷者が70人以上増えた理由についてチェソ長は「時間が経つにつれて正確な集計が出始めた」と答えた。

ただし消防当局は、それ以後は、死傷者が多く増えてはいないと見込んだ。チェ署長は「死者、負傷者の数の大幅な変化は今後はないと見られる」と明らかにした。続いて「9つの救助隊が3回にわたって梨泰院一帯を捜索した」とし「3次捜索にも特異な負傷者や他の死亡者は出なかった」と付け加えた。