[原油先物121ドル突破]という報道

 

(参考記事) 「NOPEC法案は石油価格を300ドルに上昇させる可能性がある」とOPECの最も影響力のあるエネルギー大臣が警告 (地球の記録 2022/05/14)


原油先物121ドル突破、中国のロックダウン緩和などで

ロイター 2022/05/31

原油先物は上昇し、北海ブレント先物が1バレル=121ドルを突破した。中国のロックダウン(都市封鎖)緩和や、対ロシア追加制裁を協議している欧州連合(EU)が最終的にロシア産原油の輸入禁止で合意するとの観測が背景。

北海ブレント先物の清算値は2.24ドル(1.9%)高の1バレル=121.67ドル。

米国が祝日のため取引は低調だった。

[マスク外せない理由「人の目が気になる」3割 同調圧力なお]という報道

(※) いやいや、問題は、このタイトルからですと、「7割は人の目を気にしてマスクをしているわけではない」ということになってしまうということで。終末ですなあ。


マスク外せない理由「人の目が気になる」3割 同調圧力なお

中國新聞 2022/05/30

マスク生活3年目。国は屋外の会話のない場面では「不要」との見解を示したが、広島県内でも着用率は高い。「なぜ外さない、外せないの?」。読者に無料通信アプリLINE(ライン)で尋ねたところ、209件の意見が届いた。「感染防止」と並んで目立つのは「みんな着けているから」「『マスク警察』が怖い」「顔を隠したい」の声。同調圧力とマスク依存は思いのほか強いようだ。

読者の声を分類したところ「人の目が気になるから」と答えたのは3割(64人)に上った。自転車通勤をする広島市南区のパート女性(49)は「外したいと思いながらも人目が気になって仕方ない」と寄せた。会話がなくても信号待ちでは人との距離が近く気を使う。「ノーマスクを嫌がる人もいる。国が外していい状況を具体的に説明し、お墨付きを出してくれれば堂々とできるのに…」

中区の男性(38)は国の見解が出た翌日にノーマスクで外出したが、「非常識なやつ」のような視線を感じて途中で断念。「人と違う行動をして浮くくらいなら、結局着けっぱなしが楽」との結論に至った。

日本の国民性を指摘するのは福山市の会社員(41)。「横並び社会で先陣を切る勇気はない。マスクを外そう!と国がCMなどで呼びかけないと無理では」。庄原市の男性(55)も「田舎は1人で歩いている人が多いのに、誰もがマスク姿。右に倣えで思考停止しているように見える」と嘆く。

トラブルへの懸念もある。東区の女性(50)は自転車に乗っていたら、年配の男性からすれ違いざまに「マスク着けろ!」と怒鳴られた。「マスク警察がいる限り外せない」という。

若い世代や女性は逆にマスクがなくなることへの不安が大きいようだ。ラインでも「素顔を見せることに抵抗がある」と答えたのは14%(29人)。広島県安芸太田町の女子学生(19)は「『マスク詐欺』と思われたくない」。外した時の顔に幻滅されるのが怖いという。佐伯区の女性(40)は「ノーマスクは下着をはかずに外出しているのと同じ」と、マスクは「顔パンツ派」の一人だ。

結局、脱マスクは進まないのか。西区の会社員男性(45)は国の基準が曖昧と指摘しつつ「お上に『外していい』と決めてもらわないと動けないのは情けない。状況に応じて個々が物事を判断する力が、日本人には足りていないのでは」と問い掛けた。

[田尾安志氏、難病告白…心臓機能落ちる「心アミロイドーシス」]という報道(スパイクタンパク質……)

 

(参考論文) SARS-CoV-2スパイクタンパク質のアミロイド形成
Amyloidogenesis of SARS-CoV-2 Spike Protein


田尾安志氏、アントニオ猪木氏と同じ難病告白…心臓機能落ちる「心アミロイドーシス」

スポーツ報知 2022/05/31

元楽天監督の田尾安志氏(68)が30日、自身のYouTubeチャンネル「TAO CHANNEL」を更新。心臓の機能が落ちる難病「心アミロイドーシス」を患ったことを明かした。最近も関西中心にテレビ解説などを行っていた田尾氏は「(病気を)知らない人が多い。検査をしている人がそういない。心不全と言われて悪くなる」と公表に至った理由を説明した。

田尾氏によると、定期的に行っていた血液検査で疑いがあったため、精密検査をして発覚。アントニオ猪木氏も患った難病だという。

肺気胸の症状もあり、階段の上り下りでの息切れなどが出てきたと言うが、「なんか暗く、後悔後悔でずっと過ごしていくのではなく、ちょっと前を向いて、どんだけやっていけるかということが、すごく大事じゃないかということを改めて感じた」と話した。

穀物の輸出を制限している国のリスト

 


穀物の輸出を制限している国のリスト

world-grain.com 2022/05/18

List of countries restricting grain exports growing

最近の注目の多くは、小麦の輸出を制限するというインドの決定に焦点を当てているが、食用穀物の出荷を大幅に増やす計画を宣言してからわずか数週間後、伝統的な純輸出国である他のいくつかの国も輸出を制限あるいは禁止している。

これらの決定は、ロシアの封鎖のためにウクライナが港から穀物を輸出できないことと相まって、穀物の輸入に依存している途上国にとって、記録的な高額の穀物価格と食料不安の増大をもたらしている。

国際食糧政策研究所によると、最近穀物の輸出を禁止した国のリストには、次のものが含まれる。

・アルゼンチン(2023年12月31日までの大豆油と大豆ミール)
・アルジェリア(パスタ、小麦誘導体、植物油、2022年12月31日まで)
・エジプト(2022年6月12日までの植物油、トウモロコシ、小麦、小麦粉、パスタ)
・ロシア(ヒマワリの種、小麦、メスリン、ライ麦、大麦、トウモロコシ、2022年6月30日まで)
・セルビア(小麦、トウモロコシ、小麦粉、2022年12月31日まで)
・クウェート(穀物、植物油、2022年12月31日まで)

世界の食糧供給に圧力をかけているもう一つの注目すべき禁止は、インドネシアのパーム油輸出の禁止だ。

他にも、禁止まではしていないが、穀物の輸出を制限している国がある。たとえば、カザフスタンは4月に、7月15日までに小麦と小麦粉の輸出をそれぞれ100万トンと30万トンに制限すると発表した。カザフスタンは中央アジア地域への小麦と小麦粉の主要な供給国だ。

小麦と小麦粉をカザフスタンに大きく依存しているキルギスタンは、3月に小麦と他の多くの食品の輸出を6か月間禁止すると発表した。

「戦争が続くにつれ、特に穀物や植物油の食糧不足が深刻化する可能性が高まり、より多くの国が貿易制限に目を向けるようになる」と国際食糧政策研究所は4月の報告書で述べた。

[ヒラメに寄生するクドア食中毒が発生]という報道

 

1975年の札幌医科大学の研究では、アニサキス症の免疫応答には細胞性免疫も関係しているということですので、これも原因は単純にワクチン後の免疫低下だと思います。

(参考報道) [アニサキス食中毒多発 鳥取県が注意喚起]という報道 (2022/05/24)


ヒラメに寄生“クドア食中毒”が発生 38人が下痢や嘔吐の症状も命に別条なし【新潟市】

新潟総合テレビ 2022/05/30

新潟市保健所は30日、ヒラメに寄生したクドアを原因とする食中毒が発生したことを発表しました。

25日、新潟市西蒲区のホテル・富士屋から「24日の宿泊客の5人に嘔吐や下痢の症状がみられ、そのうち3人が救急搬送された」と新潟市保健所に連絡がありました。

保健所が調査した結果、23日と24日に宿泊し、夕食を食べた114人のうち、38人が嘔吐や下痢など消化器症状があることが判明しました。

患者3人からクドア・セプテンプンクタータという寄生虫の遺伝子が検出され、夕食のヒラメの刺身に寄生していたものと断定。

クドアによる食中毒は2000年ごろから報告されるようになった新しい食中毒で、新潟市では今回が2例目となります。

体内で繁殖はせず、症状は数時間で改善するため、今回病院に搬送された患者も命に別条はなく、快方に向かっています。

富士屋は25日~30日午前まで自主的に営業を自粛。その間、保健所による衛生指導が行われました。

新潟市保健所は「ヒラメにはリスクがあることを理解して加熱や冷凍をして欲しい」と呼びかけています。

アルゼンチン中南部で5月としての観測史上最低の気温を記録。トウモロコシ栽培に深刻な懸念

 


アルゼンチンで史上最低の気温が記録される

electroverse.net 2022/05/27

MONTHLY LOW TEMP RECORDS FALL IN ARGENTINA

南米で記録的な寒さが長引いており、ブラジルとアルゼンチンの主要なトウモロコシ作物を脅かしている。

5月26日は、アルゼンチン中南部の一部で歴史的に極寒の日だった。

プエルトマドリンの気象観測所は、驚くべき -8.6℃を記録した。これは、1961年にさかのぼる観測史上で、5月の最低記録であり、1993年に設定された -6.8℃の記録を更新した。


SMN Argentina

南アメリカの極地の寒さは、今後数日間で北に拡大し、すぐに熱帯に到達すると見られる。