ウクライナがロシア・ドネツクのショッピングセンターを砲撃。多数の民間人が死傷





ウクライナの爆弾がドネツクのショッピングセンターに火をつける

RT 2024/08/17

Ukrainian bomb sets Donetsk shopping center on fire

ロシアの都市ドネツクにあるショッピングモールがウクライナ軍の砲撃を受け、大規模な火災が発生したと、ドネツク人民共和国(DPR)のデニス・プシリン首相が 8月16日に明らかにした。

ガラクティカセンターの火災の映像がソーシャルメディアで共有されている。TASS通信は当初、ドネツク人民共和国の首都ペトロフスキー地区が砲撃された後に建物が火災に遭ったと報じた。

砲撃による火災は1万平方メートル以上に燃え広がった。ドネツク第14中央病院も爆撃で被害を受けたと同氏は述べた。

プシリン氏は、少なくとも11人の民間人が負傷しており、その中には10代の若者も含まれていると述べた。

ウクライナ軍は、155ミリ砲と神風ドローンを使って、一日中、市内のペトロフスキー地区に大規模な攻撃を実施したと報じられている。プシリン氏によると、ウクライナはこれまでに 14回の攻撃を遂行し、約 50発の弾丸を発射したという。

建物が攻撃されたとき、建物内には 100人もの人がいたとみられる。さらなる死傷者が出る可能性がある。