ドイツの「2歳児」が描いた数々の絵画が100万円などで売れている

何か新たな商機が考えつきそうな…(詐欺的になるから、よしとけ)。





幼児の「モダンアート」絵画が数千ドルで売れる

modernity.news 2024/05/30

Toddler’s ‘Modern Art’ Paintings Sell For Thousands

ドイツの2歳児が描いた絵画が、ピカソの作品に匹敵すると買い手の間で評判を呼び、最高 7000ドル(約 110万円)などで売られている。

ローラン・シュワルツくん(2歳)の描いた象、馬、恐竜などの肖像画について、タイムズ紙は、「ミュンヘンやベルリンの現代美術館にあっても違和感がないだろう」と報じている。

ローランくんの母親がソーシャルメディアに絵画の写真を数枚アップロードしたところ、すぐにミュンヘン最大のアートフェア「ART MUC」で「コレクター」たちが数千ユーロで入札し始めた。

報告書には、「ニューヨークのギャラリーが家族に連絡し、ローランくんの作品を展示したいと申し出た」とも記されている。

彼の母親は「それらは抽象画ですが、彼がそこに識別可能な人物を組み込む方法が珍しいのです。人々はよくそれを私たちに話しますが、それが彼の作品がとても人気がある理由です」と語っています。

幼児が適当にペンキを塗ったような感じにも見えるが…。

しかし、世の中には、この流行に乗じて金儲けしようと、わざと幼児のように絵を描いたり「アート」を作ったりしようとしている成人した「アーティスト」たちもいるのだ。