「インフルエンザワクチンを打ったばかりの人が、インフルエンザを発症して外来に来ている」というお医者様の投稿

 

免役抑制の観点から、以前からこれは「起こるのだろうな」と思っていたのですが、起きてしまっているようです。




イラン外相が「イスラエル・ガザ戦争の拡大は避けられない」と警告

 

これは、イスラエル軍による病院への攻撃などもありますが、このひとつ前の記事「イスラエル軍が、ガザの海岸に国旗を掲げる」という挑発的な態度も関係しているようです。


イスラエル・ガザ戦争の「拡大は避けられない」とイランが警告

aljazeera.com 2023/11/10

Iran warns of ‘inevitable expansion’ of Israel-Gaza war


アミラブドラヒアン外相。カタール側との電話会談でコメントした。

イランの外務大臣は、イスラエルの侵略性の高まりにより、ガザでの戦争範囲の拡大は「避けられない」と述べた。

イランのプレスTVが 11日に報じたところによると、ホセイン・アミラブドラヒアン外相はカタールのシェイク・モハメッド・ビン・アブドゥルラフマン・ビン・ジャシム・アール・サーニ首長との電話会談でこの発言を行った。

「ガザの民間住民に対する攻撃の激しさの拡大により、戦争範囲の拡大は避けられなくなった」とアミラブドラヒアン氏は述べた。

同氏が紛争の「避けられない拡大」という言葉で何を意味しようとしたのかは不明だ。

これとは別に、アミラブドラヒアン氏は 10日、自身の X アカウントで「テルアビブの犯罪を継続するには時間はなくなりつつある」と述べた。

さらに、「ネタニヤフ首相の唯一の利益は、偽イスラエル政権の基盤をより不安定にし、ガザでの女性と子供の虐殺においてシオニスト政権の犯罪的、暴力的、攻撃的な顔を見せたことだ」と付け加えた。

「間違いなく未来はパレスチナのものだ」とアミラブドラヒアン氏は書いた。

ガザを運営するイラン支援組織ハマスが 10月7日にイスラエルを攻撃し、イスラエルの戦争を引き起こして以来、地域の緊張と国境を越えた衝突は激化している。

イスラエルとハマスと同盟関係にあるレバノンの武装組織ヒズボラが攻撃を交代した。

レバノン治安当局者によると、60人以上のヒズボラ戦闘員と 10人の民間人が死亡した。この暴力により、少なくとも 7人のイスラエル兵と 1人の民間人も死亡した。

イスラエルの砲撃を巡り緊張が高まる中、米国と連合軍はイラクとシリアでイラン支援部隊による少なくとも 40回の攻撃を受けている。45人の米軍人が負傷した。

イエメンのイランと連携するフーシ派も 10月7日以来、イスラエルに対してミサイルやドローンによる攻撃を繰り返し行っているが、いずれも撃墜されるか失敗に終わった。

地域のライバル国、特にイランに対する武力の誇示とみなされる動きとして、米国は先週、原子力搭載可能な潜水艦を中東に配備したと発表した。



イスラエル軍が、ガザの海岸に国旗を掲げる

 

ガザの海岸にイスラエル国旗を掲げ、国家を斉唱する国防軍

Younis Tirawi

以下の X の投稿にありますが、このように述べています。

「私たちは約20年前にここから追放されて戻ってきた。私たちはこの戦いを分裂して始め、団結して終わらせた。私たちはイスラエルの地のために戦っている。ここは私たちの土地だ!そして、私たちの土地に戻ることが勝利だ」




[「先天梅毒」の子ども 過去最多に]というNHKの報道

 

米国やカナダでもムチャクチャ増えているんで、原因は同じ要因による「免役の低下」の問題でしょう。以下の記事にあります。世界全体で増えているはずです。

(参考記事)カナダで「梅毒に感染して生まれる赤ちゃん」が急増し、4年間で1200%増に。米ミシシッピ州では900%増加。増加の原因は、ほぼ確定的ですが…
地球の記録 2023年3月16日


「先天梅毒」の子ども 過去最多に 10月4日時点で32人

NHK 2023/11/10

梅毒に感染した妊婦から胎児に母子感染する「先天梅毒」と診断された子どもの数は先月4日の時点で32人と、現在の形で統計を取り始めてから最も多くなっていることが国立感染症研究所のまとめで分かりました。

梅毒は主に性的な接触で広がる細菌性の感染症で、治療せずに放置すると深刻な症状を引き起こすことがあるほか、感染した妊婦から胎児に母子感染すると「先天梅毒」といって、死産につながったり、皮膚の異常や難聴といった症状が出たりするおそれがあります。

国立感染症研究所が発表したことし第3四半期までのまとめによりますと、先月4日までに先天梅毒と診断された子どもの数は全国で32人でした。

これは現在の形で統計を取り始めてから最も多かった2019年1年間での23人をすでに上回り、これまでで最も多くなっています。

梅毒の感染者数はここ数年増加が続き、ことしも先月29日の時点で1万2434人と、これまでで最も多かった去年の同じ時期を上回るペースとなっていることから、梅毒に詳しい日本大学医学部の川名敬主任教授は、先天梅毒の子どもの報告も今後、さらに増える可能性があると指摘しています。

川名主任教授は「過去に感染したものの、気付かないまま治療を受けずに妊娠すると、先天梅毒につながるリスクがより高く、そのような人が年々増えていると思われる。妊婦健診で気付いて治療しても先天梅毒になる可能性があり、妊娠前に治療することが大切だ。梅毒を疑う症状やリスクのある性行為があった場合は、男女ともに検査を受けてほしい」と話しています。



スウェーデンの下水中のコロナウイルス検出率が大変なことに

 

突出している都市は、エストハンマルというところだと思います。

 

スウェーデン各都市の排水中のコロナ検出率(11月8日まで)

PATHOGEN

(参考記事)スウェーデンの下水中のコロナウイルス検出率が大幅に上昇中
BDW 2023年11月3日

(参考記事)スウェーデン政府が新たなコロナワクチンキャンペーンを開始
BDW 2023年11月9日




中国で、ソーシャルネットユーザーに匿名やペンネームではなく「実名の表記」が求められる

 


中国はオンラインの匿名性を殺したのか?

Newsweek 2023/11/07

Has China Killed Online Anonymity?

中国のソーシャルメディアプラットフォームは、50万人以上のフォロワーを持つ匿名のインフルエンサーアカウントに対し、実名を表示するよう求めた。

匿名性を削除するという、この11月1日の動きは、ミニブログプラットフォーム Weibo とユビキタスメッセージングプラットフォーム WeChat によって同時に発表された。

中国版 TikTok の Douyin や動画共有サイト Bilibili などもこの規制を導入した。

中国の厳しく規制されたオンライン環境内で運営されるソーシャルネット・ワーキングアプリは、すでに同国のサイバー監視員による頻繁な、そして時には恣意的な検閲の対象となっていた。

今回の措置はいわゆる「ビッグV」(認証済み)ユーザーに影響を及ぼし、その多くは北京当局とトラブルに見舞われている。

2016年、元不動産王の任志強氏が中国の指導者、習近平氏を批判した後、同氏が運営するソーシャルメディアのアカウントが閉鎖された。任氏は最終的に 2020年に収賄罪で懲役 18年の判決を受けた。

匿名性を削除する今月の動きは、フォロワー数 50万人未満のユーザーの間で懸念を引き起こしており、その中には次に自分たちが標的にされるのではないかと懸念する人もいる。

Weibo の CEO である Wang Gaofei氏は、このポリシーがフォロワー数 50万人未満には拡大されないことをユーザーに保証することで懸念に対処しようとした。

しかし昨年、Weibo は「悪い行為」を阻止するために、個々のユーザープロフィールに IP の位置を表示し始めた。

当局が政府の政治方針に従わない世論の管理と検閲を強化し続ける中、今回の措置は重大な意味を持つ。

中国政府は、ソーシャルメディア上で多くのフォロワーを持つ個人の影響力に対する懸念を強めている。

この発表はまた、中国のソーシャルメディアユーザーの間で、通常はインターネット経由で個人や組織を公に特定する個人情報漏洩の可能性についての議論を引き起こした。

匿名のインフルエンサーが実名表示を強制されれば、自宅の住所や電話番号などの情報が望まぬ形で公開される可能性がある。