昼間に全裸でビーチ近くを歩いていた男を逮捕
沖縄タイムズ 2021/09/03
那覇署は3日、那覇市の波の上ビーチ近くの歩道で全裸になってうろついたとして、住所不定・自称無職の男(42)を公然わいせつの疑いで現行犯逮捕した。署によると、当初は「解放感を味わいたかった」と話していたが、その後の調べでは黙秘している。
逮捕容疑は3日午後2時50分ごろ、那覇市若狭の遊歩道で全裸になり、下半身を露出した疑い。目撃者からの110番通報で発覚した。
沖縄タイムズ 2021/09/03
那覇署は3日、那覇市の波の上ビーチ近くの歩道で全裸になってうろついたとして、住所不定・自称無職の男(42)を公然わいせつの疑いで現行犯逮捕した。署によると、当初は「解放感を味わいたかった」と話していたが、その後の調べでは黙秘している。
逮捕容疑は3日午後2時50分ごろ、那覇市若狭の遊歩道で全裸になり、下半身を露出した疑い。目撃者からの110番通報で発覚した。
(※) 最初に、オーストラリアの過去1年の感染確認数の推移を示しておきます。
ロイター 2021/09/15
オーストラリアのニューサウスウェールズ(NSW)州当局者はシドニー近郊の12地区で実施している外出禁止措置を15日夜で終了すると発表した。
当局者によると、同州で1回目の新型コロナワクチン接種を終えた人は全体の80%となった。2回の接種を完了した人は48%と全国平均の43%を上回っているが、他の行動制限解除の基準となる70%にはまだ遠い。
接種率が70%に達するのは来月半ばごろとみており、80%まで上昇すればさらに制限を解除する方針を示している。
NSW州のベレジクリアン首相は記者会見で「懸念されていた一部地域で(感染が)安定、減少したのは喜ばしい。だが現時点でこれ以上の措置に踏み切るのは早すぎるし危険すぎる」と指摘した。
ワクチンの接種を受けていなければレストランやカフェに行くことはできないと述べ、市民に接種を促した。
NSW州で15日に新たに報告された感染者は1259人と前日の1127人からわずかに増加した。多くがシドニーで確認された。死者は12人。
ビクトリア州では新規の感染者が2日連続で減少し423人となった。1回目のワクチン接種を終えた人が70%近くに達し、想定よりも約1週間早いペースとなっている。
(※) 参考記事「授乳中のお母さんたちへ」
CBCテレビ 2021/09/15
「指がしびれたりしていないですか」
11日土曜、名古屋市東区の愛知芸術文化センターに開設された、愛知県内8か所目の大規模接種会場、「あいちワクチンステーション栄」。
感染が広がる、若い世代の接種を加速させるのが狙いで、名古屋の中心部で接種できることから、15日も多くの若者が訪れました。
「接客業なので(新型コロナに)うつらないように、うつさないように、最初はどんな反応があるか、分からなかったので敬遠していた。まわりが打って、特に問題ないと言われていたので、打とうかなと」(会社員 20代)
「早く友達と一緒に旅行などに行きたいから、なるべくリスクを減らしたかった。おばが(副反応で)腕が上がらないと言っていたので怖いと思っていたが仕方がない」(大学生・10代)
予約は毎週水曜日と土曜日の正午から。無料通信アプリLINEで受付けていますが、若い世代を中心に殺到していて1日550人だった予約枠を15日から600人に増やしました。さらに…
「15日から、産後1年以内の妊産婦の人は、予約なしで打つことができる」(愛知県ワクチン接種体制整備室 近藤慎二室長補佐)
一方、愛知県の10代から30代のワクチン接種率は1回目で30%前後と高齢者に比べるとまだまだ低い割合です。
(12歳~19歳が24.9%
20代が26.6%
30代が31.5%)
名古屋の街ではワクチンをまだ打ちたくないという声も…。
「モデルナ製のワクチンに破片が入っていたが、それが少し怖い。外国製というのがどうなのかなと思う」(専門学生 10代)
ワクチンを打った大学生聞くと、友達の中には…。
「自分の周りにいる打たない人は、モデルナ製の副反応が怖いからとためらっている人はいる。だが個人の自由ではあると思う」(大学生 20代)
ロイター 2021/09/15
アフリカ疾病予防管理センター(CDC)のジョン・ケンガソン所長は14日の記者会見で、アフリカ大陸での新型コロナウイルスワクチン接種率がまだ3.5%未満にとどまっており、公式目標の60%にまったく及んでいないと述べた。
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長はこの会見で、アフリカ大陸が「世界から取り残されようとしている」と指摘。これが続く限り、コロナウイルスは世界を巡り拡散し続けることになると訴えた。
(※) さて、そのワクチン接種率の低いアフリカの感染の状況は……。アメリカと比べてみました。人口100万人あたりの感染確認数の推移です。
朝日新聞 2021/09/15
政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長は15日の衆院厚生労働委員会で、新型コロナの感染について「一生懸命ワクチンを接種してもゼロにすることはできない。ウイルスとの闘いは続く」と指摘した。その期間については「正確には神のみぞ知ることだが、2、3年プラスかかると思う」と述べた。
立憲民主党の尾辻かな子議員への答弁。数年経てば、新型コロナを季節性インフルエンザのような扱いにできる可能性があるとした。ワクチンや治療薬が普及すれば「ずいぶん社会の不安感はなくなると思う」とも述べた。
また、立憲民主党の長妻昭議員から改めて感染が拡大する「第6波」の可能性を問われ、尾身氏は「ワクチンで逆に安心感が出てきて、感染対策を緩めると結果的に感染拡大する」と指摘。「緩むことが、冬の感染拡大の一番のリスク」と述べた。
ロイター 2021/09/08
中国教育省は8日、家庭教師の個別学習指導について、インスタントメッセージやライブストリーミングを利用したオンライン指導や、住居やホテルなど未登録の場所での授業を禁止すると発表した。
政府は今年、営利目的の塾などでの学習指導を禁止した。出生率上昇に向け、子や親への圧力緩和が目的とされている。
高学歴を目指す競争で親の間では家庭教師が人気となったが、政府は出生率引き上げに向け子育て費用の押し下げを図っている。
今週の報道によると、親と家庭教師がなんとか規制を回避しようとしており、一部の業者は住み込みの家庭教師の月給を最大3万元(4650ドル)と広告した。
教育省は「一部では家庭教師による個別指導は『地下に潜ったり』、規制回避のために『別の服』を着ている」と批判。
「これが政策に影響を与えた」と説明した。
学校の教科の個別指導を行う校外センターは、許可や場所の登録、資格のある教師の雇用が必要になるという。
ロイター 2021/09/15
インドの公的研究機関は、新型コロナウイルスワクチン接種を完了した国内の医療従事者614人を対象とする研究で、1回目の接種から4カ月以内に抗体量が「大幅に」減少する結果が示されたと発表した。
研究結果は、インド政府がワクチンの追加接種(ブースター接種)を行うかどうかを判断する際の材料となる可能性がある。
研究を実施したインド東部の都市、ブバネーシュワルを拠点とする「地域医学研究センター」のサンガミトラ・パティ所長は、抗体が弱まっても、記憶細胞が防御機能を働かせる可能性があるため、コロナ感染症への抵抗力を失うことを必ずしも意味しないと指摘。
パティ氏はロイターに「ブースターが必要かどうかや、いつ必要になるかについては、今から6カ月後により明確なことを言えるようになるだろう」と述べ、インド全域のデータを得るために異なる地域での研究を呼び掛けた。