中国発のリーマンショック到来の模様。恒大グループがすべての債券の取引を一時停止

(※)よく知らないですが、前提として以下のようなことが進んでいました。

中国 不動産大手が経営難 中国経済や金融市場に警戒感広がる

中国の不動産大手が、日本円で9兆円を超える巨額の有利子負債を抱えて経営難に陥っていて、今後の中国経済や金融市場に及ぼす影響に警戒感が広がっています。

中国南部・深センに本社をおく不動産業で国内2位の「恒大グループ」は、積極的な投資でマンション開発などを進めたほか、電気自動車事業やプロサッカークラブの運営などにも参入しましたが、借り入れが増大し、有利子負債が日本円で9兆円を超えるまでに膨れ上がりました。NHK 2021/09/16)

この恒大グループ(チャイナエバーグランデ / China Evergrande)が、すべての債券の取引を一時停止した、とゼロヘッジが報じています。

Evergrande Suspends Trading In All Bonds

恒大グループの債務は、日本円で 30兆円くらいになるようですね。

株価は、ほぼ「ゼロ」に向かっているようです。

この 9月はいろいろ大変なようです。

お酒でワクチンの抗体が減る? ……なんちゃって防御法?

 

(※) どうでもいい記事なんですが、気になったのは以下の部分です。

> 『毎日飲酒している人』は、そうでない人に比べ、抗体の総量が少ないという結果でした

抗体ってスパイクタンパク質ですので、もしかすると、アルコールが、ワクチンのスパイクタンパク質を殺す? …などと妄想した毎日飲酒者でした。


最新研究で判明「ブレイクスルー感染」 過度な飲酒に要注意

女性自身 2021/0916

2回ワクチンを接種したにもかかわらず、新型コロナに感染するブレイクスルー感染。「せっかくつらい副反応にも耐えたのに、そんな目にあいたくない」と思っているあなたに、対処法を教えますーー!

「9月7日に、福井県で報告された病院クラスターでは、感染者10人のうち、7人がワクチン接種を完了していました。札幌の老人ホームでも、入居者25人中24人がワクチン接種を2回済ませていたにもかかわらず、入居者6人の感染が判明したばかりです」(医療ジャーナリスト)

新型コロナワクチンを2回接種してから、約2週間で十分な免疫を得られる。だが、それでもコロナに感染する、いわゆる「ブレイクスルー感染」をする人が急増しているという。

いったいどんな人が感染するのか、重症化しやすいのか。専門家に聞いた。

【Q1】なぜブレイクスルー感染するの?

「そもそもワクチンの有効率は100%ではありません。特に現在の流行の中心であるデルタ株については、アルファ株よりも感染力が高く、入院リスクが2倍高いといわれているので、どうしても“網の目”からこぼれ落ちてしまう“水”があるのです。ただし、重症化するケースは少なく、ほとんどが軽症です」(ナビタスクリニック理事長・久住英二さん)

ブレイクスルー感染する可能性もけっして高くない。

「査読前の論文ですが、ニューヨーク大学の研究者が行ったワクチン接種を完了した約12万6,000人を対象にした調査では、101件のブレイクスルー感染がありました。ワクチンを2回接種した人が感染する確率は0.08%になります」(米国ボストン在住の内科医・大西睦子さん)

【Q2】どんな人が感染しやすいの?

「まず、ワクチンで免疫が十分につかないケース。主に高齢者、がんなどの基礎疾患のある人、免疫抑制剤などを使用している人です」(米国立研究機関の博士研究員・峰宗太郎さん)

次を見てほしい。8月18~20日の65歳以上の新規陽性者のうち、33.1%。およそ3人に1人がブレイクスルー感染だった。生活習慣も作用するという。

■新規陽性者に占めるワクチン接種者の割合(8月18~20日)

〈全年齢〉未接種:82.6%/1回接種のみ:4.8%/2回接種済み:3.8%
〈65歳未満〉未接種:84.0%/1回接種のみ:4.8%/2回接種済み:2.3%
〈65歳以上〉未接種:52.8%/1回接種のみ:4.3%/2回接種済み:33.1%

※厚生労働省「全国の新規陽性者数等及び高齢者ワクチン接種率」より本誌作成。和が100にならないのは「接種歴不明」の人がいるから。

「千葉大学医学部病院がワクチン接種者を対象に行った調査では、『毎日飲酒している人』は、そうでない人に比べ、抗体の総量が少ないという結果でした。長期的に大量のアルコールを飲みすぎると免疫系が抑えられ、細菌やウイルスに感染しやすくなってしまうことが示されています」(大西さん)

当然、感染者との接触機会が多い人は注意が必要だ。

「看護師などのヘルスワーカーのように感染者と接触し、ウイルスにさらされる機会が多ければ、当然リスクも増えます」(峰さん)

そうした仕事についている人でなくても、家族の感染でリスクは飛躍的に高まる。

「デルタ株に置き換わったことで、子どもの感染者が増えています。12歳未満のワクチンが接種できないお子さんがいたり、ワクチン接種したくても予約が取れない若者のいる世帯は、ワクチン接種を終えた同居家族も特に気を付ける必要があります」(久住さん)

【Q3】重症化や死亡のリスクは?

たとえ、ブレイクスルー感染をしても、ワクチンに効果はある。

「シンガポール国立感染症センターの研究では、デルタ株に感染したワクチン接種者と未接種者で、発症時のウイルス量は同程度だったとのことです。しかし、1週間後にはワクチンを接種した人のウイルスは急速に減少、感染している期間が短いことが示唆されました」(大西さん)

ただ、感染リスクが高い人は、やはり重症化リスクも高いという。

「免疫不全、高血圧、糖尿病、心臓病、慢性腎臓病、肺疾患、がんなどの基礎疾患がある方や高齢者はリスクが高い。たとえば米国ジョンズ・ホプキンス大学の研究によると、一般の接種者に比べ、臓器移植した人のブレイクスルー感染の可能性は82倍、重症化の可能性は485倍にも跳ね上がります」(大西さん)

8月30日、CDC(米国疾病予防管理センター)は、米国でワクチン接種を完了した1億7,300万人のうち、ブレイクスルー感染で入院または死亡した人が1万2,908人いたというデータを発表している。

「そのうち、死亡者数は2,437人で、ワクチン接種者の0.001%でした。女性の占める割合は44%、65歳以上の占める割合が87%です」(大西さん)

東京 感染確認数が減少する中、コロナ死者数は9月で最多を記録

 

東京都 40代含む24人の死亡を確認 藤井貴彦アナ「今月に入って最多の死者数」

デイリー 2021/0916

東京都は16日、新型コロナウイルスの新たな感染者が831人と発表した。先週の木曜日(9月9日)の新規感染者は1675人だった。

40代男性、50代男女を含む24人の死亡が確認された。治療中の重症者は182人となっている。

日本テレビ・藤井貴彦アナウンサーは16日、「news every.」で、死者24人について「今月に入って最多の死者数、が確認されたということです」と伝えた。

「家でもマスクしていたのに」経験者語るブレイクスルー感染

 

(※) 「家でもマスクしていたのに」ブレイクスルー感染 → その最大の理由は「家でもマスクをしていたから」。
[参考記事] マスク社会の悪影響のメカニズムが出揃った感。鼻呼吸の不足による「一酸化窒素の消えた人体」の将来。特に子どもたちの


「家でもマスクしていたのに」経験者語るブレイクスルー感染の恐怖

女性自身 2021/09/16

「9月7日に、福井県で報告された病院クラスターでは、感染者10人のうち、7人がワクチン接種を完了していました。札幌の老人ホームでも、入居者25人中24人がワクチン接種を2回済ませていたにもかかわらず、入居者6人の感染が判明したばかりです」(医療ジャーナリスト)

新型コロナワクチンを2回接種してから、約2週間で十分な免疫を得られる。だが、それでもコロナに感染する、いわゆる「ブレイクスルー感染」をする人が急増しているという。

「ワクチン接種後も、未接種の同居家族がいたため、家でも入浴、食事以外はマスクをしていたし、外出も控え、換気も心がけるなど、緊張感を持って感染対策をしていました。だから、陽性が判明したときは、狐につままれた思いでした」

こう語るのは、7月5日に2回目のモデルナ製ワクチンを接種し、8月中旬にブレイクスルー感染した、前三鷹市長の清原慶子さん(70)だ。

「ワクチンの効果があって、私自身はまったく無症状。体温も36.5度でしたし、血中酸素飽和度も96%から99%と正常、せきも鼻水もありませんでした。まったく感染に気付きませんでしたが、たまたま濃厚接触者となってPCR検査を受けたため、陽性がわかったのです」

すぐに自宅で隔離生活を送り、感染対策を講じることができたが、

「“もしかしたら、無自覚のまま感染を広めていたかもしれない”と考えると、ヒヤリとします」

清原さんのように、感染してもワクチンの効果で無症状や軽症の場合も多いが、重症化したり、死亡したりするリスクもある。

9月7日時点で、都内だけで22人がブレイクスルー感染で亡くなったことがわかっている。

沖縄で35匹の猫が立て続けに不審死

(※) 実は、私の住むあたりでも、以前あんなにたくさんいたネコたちが全然いないんですよ。というか、町全体で見かけなくなってしまいました。


9月に猫35匹が不審死や行方不明 沖縄の海岸沿いで

沖縄タイムズ 2021/09/16

沖縄県北谷町内の海岸沿いで9月上旬から、地域に定着していた野良猫約35匹が不審死したり、いなくなっていることが15日までに分かった。

同地域で野良猫を去勢・避妊手術につなげるなど地域猫活動をしている女性(42)は「立て続けに多くの猫が死んでおり異常だ」と危惧している。

女性によると地域に定着していた猫は約65匹いたという。北谷公園付近で1日、体調不良の猫を見つけ動物病院に運んだが翌日に死亡。8~9日に同公園近くの側溝や消波ブロック内で猫4匹の死骸を見つけ、沖縄署や北谷町に通報した。

6日には宜野湾市の男性(37)が安良波公園付近で猫1匹の死骸を発見するなど、13日までに約30頭の猫がいなくなったという。そのほとんどが、手術後に耳先を一部切り取って目印を付けた「地域猫」だった。

また同公園周辺で8月、大型犬を散歩させた米国人の女性は「散歩後、犬が下痢や嘔吐(おうと)し、数日続いた。同時期に同地域を散歩した同僚の飼い犬2匹も似た症状になった」と話す。

市民の通報などを受け、北谷町は「施設管理者や警備会社に情報共有し、防犯カメラ設置のポスターなどで注意喚起する」、沖縄署は「調査し事件性が認められれば捜査する」としている。

石垣島で「ワクチンパスポート」の運用が開始される

 

(※) > 今後、ワクチンパスポートがある人には酒を提供してもいい


約8割の市民が接種済みの石垣島 特典受けられる「ワクチンパスポート」開始へ

沖縄タイムズ 2021/09/05

沖縄県石垣市は12歳以上の市民の新型コロナウイルスワクチン接種率が約8割に達することを踏まえ、接種済みの市民が飲食店などで特典など優遇を受けられるよう接種済みの記録を本人に提供するシステムの運用を始める。

市役所で8月31日、飲食店関係者を招いた「ウィズコロナ座談会」を開き、中山義隆市長が方針を伝えた。飲食店側はおおむね了承した。

中山市長は「システムを活用して市民生活や経済活動を徐々に回復させる方向性を模索したい」と協力を求めた。システムは開発中で、市はランチ営業を皮切りに9月中にも始めたい考え。

市ではすでに、出発前のPCR検査などで陰性証明を携行した観光客に対して同様のサービスが受けられる「あんしん島旅パスポート」を発行している。今回のシステムは「市民向けワクチンパスポート」になる。

導入に向けて市は高い接種率を挙げて、「地域の力や財産として運用したい。ウィズコロナとして感染予防と経済の両立は可能だと考える」と説明。店舗と利用客双方の安心を「見える化」できると意義を強調した。酒類提供できるまでは、特典のほか接種者と非接種者の座席を分けて客の安心利用などにつなげる。

開発中のシステムは、スマートフォンなどから個人の接種券番号などを入力すると、接種状況が画面に表示され、その表示を従業員に見せて使う。

意見交換で飲食店側は「酒を出さないと客足が鈍い。今後、ワクチンパスポートがある人には酒を提供してもいい、となってくれれば」と期待した。

「解放感を味わいたかった」と話していたが、その後の調べでは黙秘している

 

昼間に全裸でビーチ近くを歩いていた男を逮捕

沖縄タイムズ 2021/09/03

那覇署は3日、那覇市の波の上ビーチ近くの歩道で全裸になってうろついたとして、住所不定・自称無職の男(42)を公然わいせつの疑いで現行犯逮捕した。署によると、当初は「解放感を味わいたかった」と話していたが、その後の調べでは黙秘している。

逮捕容疑は3日午後2時50分ごろ、那覇市若狭の遊歩道で全裸になり、下半身を露出した疑い。目撃者からの110番通報で発覚した。