昨年からうちのベランダに来る「ハチドリ」……

今日、ベランダに、「どう見てもハチドリ」的な生き物が飛んできて、花の蜜かなんかを吸っていました。

「これは去年も毎日来てたんだよなあ」

と思いました。以下は、お借りしてきた写真ですが、これです。


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これは、初めて見た昨年、あまりにも不思議で(日本にハチドリはいないはずなので)、調べてすぐわかったんですけど、「ホシホウジャク (星蜂雀)」というスズメガの仲間らしいです。

しかし、実際に飛ぶ様子を見ると、子どもの頃に何度かテレビで見たハチドリそのものなんですよ。

実際、写真家の方の「日本にハチドリ!?」というブログ記事には以下のように書いてあります。

> この謎の飛翔体の動きは、翼の羽ばたきの速さ、花から花への鋭い動き、蜜を吸うときのホバリング、どれをとってもハチドリそのもので、これまで何度も何度もハチドリを見てきていますから間違いありません。

> このハチドリ、これまで見たことがない種類で、ハチドリにしてもなお、とても小さく、恐ろしく長いくちばしを持っています。でも、それにしても、なぜここにハチドリがいるのか、頭の中はパニック状態でした。

 

このように、「何度もハチドリを実際に見ている写真家の方も間違える」ほどのものなのです。

昨年はじめてベランダにこのものが毎日やって来た時には、この写真家の方と同じように、パニックになってましたもの。「なんでハチドリが? 時空を超えて?」とか(笑)。

そして今年もやって来ました。

やっぱり、どう見てもハチドリ……。

不思議なもんです。

韓国の2021年の出生率が前年比 -4.3%で過去最低を記録。特殊出生率は 0.81に

 


21年出生率0.81で最低更新 出生数は2年連続20万人台=韓国

聯合ニュース 2022/08/24

韓国統計庁が24日発表した統計によると、2021年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子どもの推定数)は0.81で前年から0.03低下し、過去最低を更新した。経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国のうち1を下回る国は韓国が唯一だ。

21年の出生数は前年比4.3%減の26万600人で、統計を取り始めた1970年以降で最少となった。70年には100万人台だったが、2001年に50万人台、02年に40万人台、17年には30万人台に落ち込み、20年から2年連続で20万人台にとどまった。

年齢別の出生率(当該年齢の女性1000人当たり)は20代後半、30代前半で低下した一方、30代後半、40代前半は上昇した。21年の母親の平均出産年齢は33.4歳で過去最高だった。

統計庁は、結婚や出産が遅くなっていることで高齢の女性の出生率が上がったものの、20代後半や30代前半の出生率が下がったため全体として出生率の低下が続いていると説明している。

多子世帯も減る傾向にある。21年に生まれた第3子以降の子どもは前年比5.9%減の2万1000人にとどまった。

出生児のうち女子100人に対する男子の数を示す出生性比は105.1で、前年に比べ0.3上昇した。

また、17市・道(広域自治体)のうち、合計特殊出生率は行政都市の世宗市が1.28で最も高く、ソウル市が0.63で最低だった。

ドイツがカナダから天然ガス供給を拒否され、ロシアの代替ガスをいまだに見つけることができていない

 


ドイツはロシアのガスの代替品を見つけることができていない – ドイツ Die Zeit 紙の報道

RT 2022/08/23

Germany fails to find replacement for Russian gas – Die Zeit

ドイツのオラフ・ショルツ首相が、ロシアのエネルギーへの EU の依存を減らすためにカナダのガスを確保しようとした試みは失敗に終わった、と、ドイツ Die Zeit 紙は 8月23日に報じた。

ショルツ氏は 8月22日にカナダでジャスティン・トルドー首相と会談し、カナダの豊富な天然ガスの一部を大西洋を越えてドイツのターミナルに輸送するという考えについて話し合った。

しかし、ドイツの報道によると、トルドー首相はそのような考えに冷や水をかけたようだ。

トルドー首相は、ヨーロッパのエネルギー不足を緩和する上でカナダの天然ガスの役割を排除していないが、セントジョンまたは他の場所に液化天然ガス(LNG)輸出ターミナルを建設するための明確なビジネスケースはまだないと述べた。

カナダ首相は次に、カナダ西部のガス田から大西洋岸のまだ建設されていない液化ターミナルまで天然ガスをパイプラインで輸送しなければならないと指摘した。

首相は、ヨーロッパがクリーンエネルギーへの急速な移行を約束していることを考えると、それは費用のかかる事業であり、賢明な投資ではない可能性があると述べた。

世界の小麦埋蔵量が、14年ぶりの低水準に減少

 


中国以外の世界の小麦埋蔵量は14年ぶりの低水準に減少

gro-intelligence.com 2022/08/22

World Wheat Reserves Outside of China to Drop to 14-Year Low

中国以外の世界の小麦在庫は、2022/23年に 14年ぶりの最低水準にまで減少すると予測されており、中国を除く小麦の最終在庫は 3年連続で減少している。世界のサプライチェーンがさらに混乱した場合、在庫が引き締まり、小麦の世界的な埋蔵量が減少する。

中国を除く今年の小麦生産量はほぼ横ばいだが、消費量の増加により、最終在庫は前年比で 7%減少すると USDA (米国農務省)は予測している。

ロシア、カナダ、米国では小麦の生産が増加すると予想されるが、これはウクライナ、欧州連合諸国、アルゼンチン、オーストラリアでの収穫量の減少によって相殺される。

欧州連合の小麦の植物健康指数は、少なくともこの 20年間で最低レベルだ。

EU 小麦の Gro の植物健康指数

供給可能性の主要な尺度である在庫対使用率に基づくGro分析は、中国を除く2022/23年末の在庫が世界の小麦消費の 70日分を表すことを示している。これは、2018/19 収穫年の 90日分の埋蔵量から大幅に減少している。

中国は世界最大の小麦生産国だが、その生産は主に国内向けだ。

神戸の牧場で、ヤギやヒツジに原因不明の感染症が拡大

 


感染症? 飼育するヒツジなどに口の中の皮膚がただれる症状 放牧を中止に 六甲山牧場

MBS NEWS 2022/08/23

神戸市立六甲山牧場で飼育するヒツジやヤギなどに感染症とみられる症状が相次いで確認され、8月23日午前11時半時点で、放牧を中止しています。

六甲山牧場によりますと、8月14日、2頭のヒツジに口の中の皮膚がただれて剥がれ落ち、歯ぐきから出血する症状が見つかりました。その後、ヒツジ10頭、ヤギ5頭、馬1頭にも同じ症状が出たため、放牧や乗馬体験などを一時中止したということです。症状が出た動物は隔離して飼育しています。

(六甲山牧場 国崎靖大さん)
「ヒツジだけで出始めた時はひょっとしたらという(病名の)候補があったのですが、ヒツジ以外にもヤギが出たりですとか、馬が出たりですとかということがありまして。現状は全く見当がついていません」

病名や人間への感染の有無もわかっておらず、家畜保健衛生所に検査を依頼しています。