太陽:Xフレアを発生させる可能性のある巨大な黒点群が地球に向いてきた

 


BIG SUNSPOT TURNS TOWARD EARTH (大きな黒点が地球に向けてやってくる)

spaceweather.com 2021/12/26

12月25日頃より、太陽黒点群 AR 2916 は、サイズが 4倍になり、太陽活動周期サイクル25の最大の黒点群の 1つとなった。NASAの他異様観測衛星からのこの 48時間の画像は、活動領域が成長し、地球に向かっていることを示している。

黒点群 AR2916には、強力なXクラスの太陽フレアのエネルギーを宿す不安定な「デルタクラス」の磁場がある。

このような太陽フレアが今日明日発生した場合、それは地球に向き、短波ラジオの停電や地磁気嵐を引き起こす可能性がある。

アルジェリアの28歳のサッカー選手がピッチ上で心臓発作を起こして死亡

 

[参考記事]
欧米を中心としたサッカー選手などのアスリートたちに、試合中の「心停止による突然死」が異常なペースで続いていることから考えることは (In Deep)

FIFA所属のサッカー選手の試合中などの「心臓突然死」が2021年に「 500%増加した」とイスラエルのメディアが全リスト付きで詳細な数を報じる (地球の記録)


サッカー=アルジェリアの選手、ピッチ上で心臓発作起こし死亡

ロイター 2021/12/25

サッカーのアルジェリア2部で25日、選手が試合中に心臓発作を起こし、ピッチ上で死亡した。地元メディアが報じた。

国営アルジェリア通信によると、MCサイダのソフィアン・ルカル(28)が敵地でのASMオラン戦の前半途中に同僚のゴールキーパーと衝突して負傷。治療を受けた後、プレーを続行したが、約10分後に倒れたという。

同選手は病院に搬送されている間に死亡したとのこと。試合は中止となった。

29歳のオマーン代表サッカー選手がウォームアップ中に心臓発作で死亡

 

[参考記事]
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29歳のオマーン代表DFがウォームアップ中の心臓発作で急逝…

ultra-soccer.jp 2021/12/23

オマーンのマスカット・クラブに所属するオマーン代表DFムハレド・アル=ラカディ(享年29)が、試合前のウォームアップ中の心臓発作によって急逝した。

アル=ラカディは、22日に開催予定だった国内リーグのアル・スワイク戦の試合前に行われたウォームアップ中に昏倒。その後、心臓発作による心肺停止となり、ピッチ上での心肺蘇生措置を行った後、地元病院に緊急搬送されたが、懸命な救命措置も実らず、29歳の若さで急逝した。

マスカット・クラブは、所属選手の突然の訃報を伝えている。

「神の意志を受け入れる誠実な心で、マスカット・スポーツクラブの理事会とその関係者一同は、アル=ラカディのご家族に心から哀悼の意を表します」

「私たちは神に彼の慈悲を求めます。私たちは神に属しており、神のもとに帰るのです」

近年、フットボール界では試合や練習中の心臓発作による選手の昏倒という事例が相次いでおり、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンがキャリアの一時中断、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが心不整脈によって現役引退を余儀なくされている。

ラグビーフランス代表が、心臓に問題が発生し、31歳で現役引退

 

[参考記事]
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仏代表FLグルドン、31歳で現役引退 心臓に問題

AFP 2021/12/22

ラグビーフランス代表のFLケヴィン・グルドン(Kevin Gourdon)が、心臓の問題が見つかったため、31歳で現役を引退することになった。所属する同国トップ14のスタッド・ロシェルが21日、発表した。

クラブの公式サイトでグルドンは「残酷で悲しい知らせだが、自分の健康が最優先」と語った。

「残念ながら手に負えないことだし、この状況を自分でどうにかできる立場にはない。だから後悔はない」

「きょうから新たな人生のかじを切らねばならない。予想していたより少し早かったかもしれないが、同じように充実したものになると確信している」

グルドンはフランス代表として19キャップを記録した。

イスラエルで鳥インフルエンザにより50万羽以上の鶏が殺処分。また野生のツルも大量死

 


鳥インフルエンザが蔓延するにつれて数十万羽の鶏が処分される。卵不足が予測される

timesofisrael.com 2021/12/26

イスラエル農業省は12月25日、レバノン国境のモシャフ・マルガリオットの鶏小屋で致命的なH5N1鳥インフルエンザウイルスが蔓延する中、先週イスラエル北部ですでに殺処分された 24万4,000羽に加えて、32万羽の産卵鶏を殺処分すると発表した。

この処置により、イスラエル人が毎月消費する 2億個の卵のうち、約 1,400万個の卵が不足すると予想されている。

また、イスラエル自然公園局は、イスラエルを移動している野生のツルの5分の1が鳥インフルエンザに感染しており、当局は 25〜30トンの死骸を取り除く必要があると予想していると述べた。

イスラエル当局が「4回目のワクチン接種の臨床試験」を承認せず、延期に。理由は不明

 


イスラエル保健当局が承認を保留した後、4回目のCOVIDワクチン投与臨床試験が延期された

timesofisrael.com 2021/12/24

イスラエル当局は、COVID-19ワクチンの 4回目の接種の有効性を調査する研究をまだ始められてていない。

テルアビブ郊外のシェバ・メディカルセンターは、12月の初めにイスラエルでのすべての臨床試験を承認するいわゆるヘルシンキ委員会からの承認を求めた後、今週 100人のボランティアで臨床試験を開始する予定だった。

しかし、ヘルシンキ委員会は 4回目接種の臨床試験実施を承認しなかったとイスラエルのメディアは報じた。コメントを求められたヘルシンキ委員会はメディアに、この問題に関する内部の審議を開示することはできないと語り、承認を撤回した理由は不明のままだ。

[アメリカの医療人員が1年半で3割減 コロナ燃え尽き症候群で離職続々]という報道

 

(※) この産経新聞の記事のタイトルには「コロナ燃え尽き症候群で離職続々」とありますがも基本的には、「ワクチン義務化がイヤで辞めた」という医療従事者が最も多いはずです。以下は、9月のCNNの記事です。

ワクチン義務化で病院職員が相次ぎ辞職、分娩業務を継続できず NY州 (CNN 2021/09/13)

また、以下の記事にあります6月の時点の調査では、「アメリカの開業医の60%がワクチン拒否していた」ことが、米国医師外科医協会の調査で明らかにされています。

アメリカの医師の60%がmRNAコロナワクチン接種を拒否していることが米国外科医師学会の調査で判明 (地球の記録 2021/07/02)


米医療人員が1年半で3割減 コロナ燃え尽き症候群で離職続々

産経新聞 2021/12/25

25日のクリスマスを控えた米国で新型コロナウイルス感染再拡大による医療逼迫が懸念されている。旅行や帰省、家族の集まりなど、感染の機会が増えると見込まれる一方、昨年来の長引くコロナ禍により、医師や看護師ら医療関係者の離職が相次ぎ、人手不足が深刻化しているためだ。

「医療スタッフの労働力という点で、国家的な危機にある」。

米病院協会のリック・ポラック会長は米公共ラジオ(NPR、21日付電子版)でこう語った。

調査会社モーニング・コンサルト(MC)の調べでは、コロナ対応が本格化した昨年2月以降、米国で今年9月までに退職や一時帰休のため約3割が離職していた。複数回答で理由を聞いたところ、54%がコロナ禍を挙げた。49%は燃え尽き症候群や過労だった。

昨年春に離職した看護師歴14年の女性は米誌に「心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断されたのが理由だった」と話す。患者に家族が最期の別れをできるよう、腕が腫れあがるまで手動式の人工呼吸器を動かした。だが、患者の死後に家族から、「できること全てをやったのか」と問われ、ショックを受けた。

MCの調査で「人手不足で医療態勢に影響が出ている」との答えは79%。

現場で働く救命医らに取材したNPRのウィル・ストーン記者は「多くの病院が過去に感染が拡大したときのような総力戦を展開できなくなっている」と伝えた。

初期研究でオミクロン株感染で入院、死亡に至るリスクは、デルタ株より低いとされる。しかし、ファウチ首席医療顧問は「感染力が極めて強い」とし、感染者が大きく増えれば重症患者も増えて、医療機関の負担が増すと警告する。