この大きな悪…どこから来たのか…

先日の In Deep メルマガで少しふれました 1998年の映画『シン・レッド・ライン』のシーンが YouTube にありました

字幕は英語ですけれども、台詞が文字になっています。

日本語では以下のような感じでしょうか。

この大きな悪

どこから来たのか…

どこから、この世に?

どんな種、どんな根から生まれたのか

誰がやっている?

おれたちを殺し、生と光を奪っているのは誰か

幸せを奪い、面白がっているのか

おれたちの死が地球の糧に?

それが草を成長させ、太陽を輝かせるとでもいうのか…

あなたの中にもこの闇があるのか?

あなたにも苦悩の夜があるのか?




「血液のヘモグロビンもスパイクタンパク質の主要なターゲット」というイタリアの論文

 

以前、「5G曝露がヘモグロビンの構造と機能を変化させている」という可能性についての記事を翻訳したことがありましたが、血が赤いのは、ヘモグロビンのヘム(鉄と赤い色素の複合体)のためなんですよね。

スパイクタンパク質はヘモグロビンもターゲットにしているようです。


ヘモグロビンと SARS-CoV-2 スパイクタンパク質の受容体結合ドメイン間の相互作用の評価

sciencedirect.com 2023/09/27

Assessing the interaction between hemoglobin and the receptor binding domain of SARS-CoV-2 spike protein through MARTINI coarse-grained molecular dynamics

概要

2000年代にさまざまなコロナウイルス関連疾患(SARS、MERS、Covid-19)が出現しており、このクラスの病原体の病理学的、生物学的、生化学的挙動を完全に理解する必要性が高まっている。

SARS-CoV-2 スパイクタンパク質には大きな注目が払われており、ヒト ACE2 受容体との相互作用が徹底的に研究されている。

最近の発見は、SARS-CoV-2 の構成要素がさまざまなヒトタンパク質と相互作用する可能性があることを示唆しており、ごく最近、ヘモグロビンがスパイクタンパク質の潜在的な標的であることが実証された。

今回我々は、成人または胎児のヘモグロビンとスパイクタンパク質の受容体結合ドメインの間の相互作用を、高度な分子動力学技術を通じて分子レベルで調査し、合理的な結合モードとエネルギー推定を提案した。

我々の結果は、以前に文献で報告された生​​化学データと一致している。また、肺上皮細胞をヘモグロビンと共にインキュベート(※ 培養)すると、スパイクタンパク質の同時投与によってもたらされる炎症促進効果が大幅に減少することも実証した。



80%が流産という産婦人科の医師の方の投稿…

 

少し古いもので、今年 3月のものですが…実際のお医者様の投稿だと考えると、なかなかのものです。投稿の下に、2年以上前の記事をリンクしておきます。同じ数字です。

(参考記事)流産率 82% : 医学誌に掲載されたmRNAワクチンによる妊婦さんの流産率の調査に見る「妊娠初期の母体と赤ちゃんへの壊滅的な影響」
In Deep 2021年7月1日




米国の学生の極端な学力の低下がさらに顕著に。ボルチモアの複数の学校で州の数学試験に合格した生徒がゼロ

アメリカの学生は「2022年頃から」急に激しい学力の低下を起こしていまして、その延長ですね。今回のボルチモアの件もあまりにも極端なので、教育方法の問題というより、「2021年頃からの何らかの原因」による脳活動と認知能力の衰退そのものの問題だと思います。

(参考記事)アメリカの学生の数学の平均スコアが「統計が開始された 53年間で最大の急落」を起こしていた。さて原因は
地球の記録 2022年10月25日


ボルチモア州立学校13校で数学試験合格者ゼロに保護者団体が激怒

dailymail.co.uk 2023/09/27

Fury as ZERO children at 13 Baltimore state schools pass math exam – as parent groups call on leaders to step down

ボルチモアの複数の学校で、州の数学試験に合格した生徒がゼロで、ほぼ 75%の生徒が試験で最低点だったことを受けて怒りが巻き起こった。

この成績不振はメリーランド州の最新の州テストで生じたもので、市内の高校 13校(なんとボルチモアの40パーセントの高校にあたる)が数学で「熟練」の成績を収めた生徒を一人も輩出できなかった。

「これは教育的殺人だ」とボルチモアに本拠を置く非営利団体ピープル・エンパワード・バイ・ザ・ストラグルの副理事長ジェイソン・ロドリゲス氏はフォックス・ボルチモアに語った。

ロドリゲス氏は、同市の教育水準の低さについて何年も警告を発してきたにもかかわらず、この失敗には「弁解の余地はない」と述べた。

プロジェクト・ボルチモアが最初に提起した懸念すべき結果では、不合格となった13校の生徒の74.5パーセントがテストで4点中1点に過ぎず、これは取れる最低点だった。

この前日には、「パンデミック中に アメリカ全土の学校教育が悲惨な水準に落ち込んでいる」とする研究が発表されており、それによると、4年生と 8年生の 3分の1が「基礎」レベルでさえ読むことができないと結論づけた。