[能登半島で1年続く謎の地殻変動]という報道

 

> 「我々が経験していないことが起きている可能性もある」 (地震調査委員会の平田直委員長)


能登半島で1年続く謎の地殻変動 3cm隆起した場所も、原因は水?

朝日新聞 2022/01/02

石川県能登地方で謎の地殻変動が1年続いている。3センチほど隆起した観測点があるほか、震度5弱など震度1以上の地震は約70回発生した。専門家は、地下から上昇してきた水が地殻を膨張させた可能性を指摘する。しかし、仮にそうだとして、その水はどこから来たのか。詳しい原因は不明なままだ。変動が終息に向かう兆候もなく、注視するしかないのが現状だ。

「なぜ地震活動と地殻変動が続いているのか、明確な理由が分からない。我々が経験していないことが起きている可能性もある」

2021年12月にあった地震調査委員会の会合後、能登地方の地震と地殻変動について記者から問われた平田直委員長は、専門家の間でも議論が続いている現状を明かした。

国土地理院によると、能登半島の先端にある珠洲市では20年12月ごろから隆起が続き、これまでに3センチほど隆起した地点もあった。

地震も増えている。金沢地方気象台によると、21年1月から12月22日までに震度1以上の地震が69回発生。21年9月16日には震度5弱の地震も起きた。体に感じない揺れも含めたマグニチュード(M)1以上の地震は3千回以上を数える。

京都大防災研究所付属地震予知研究センターの西村卓也准教授(測地学)は「ふつうは大きい地震のあとに余震が続き、発生数はだんだん減っていく。これだけ続くということは、地下に何らかの力がかかり続けていると考えないと説明がつかない」という。

地下でいったい何が起こっているのか。京大と金沢大のGPS観測では、地殻変動が始まって以降、震源周辺の地下10~15キロの地殻が膨らんでいることが分かっている。何かが大量にたまっているらしい。西村さんは、この「何か」が水ではないかと考えている。

水の供給源として考えられるのが、太平洋から日本列島の地下へ沈み込んでいる海洋プレートだ。

プレートには、海底下にあった時に岩石の隙間に入り込んだ海水や、鉱物の構造の中に含まれる結晶水と呼ばれる水がある。こうした水の多くはプレートとともに地球の地下深くに入っていくが、地下250キロほどから何らかの原因で分離し、十数キロまで上昇した可能性が考えられるという。

米ニューヨーク州の新年のコロナ感染者が1日で9000人増加し、過去最多の8万5476人に

 

(※) 以下はニューヨーク「市」の感染数の推移です。12月26日に過去最大の6万超えとなっていました。


CDC


米ニューヨーク州の新規コロナ感染者、過去最多の8万5476人

bloomberg.co.jp 2022/01/02

米ニューヨーク州では1日、新たに8万5476人の新型コロナウイルス感染が確認された。前日の数字を9000人近く上回り、1日当たりの最多を更新した。オミクロン変異株が急速に広がり続けている。

米ジョンズ・ホプキンズ大学とブルームバーグの集計データによると、昨年12月1日時点では1日当たり平均で6700人弱程度で推移していた。

感染率は州内でニューヨーク市が突出して高く、7日平均で10万人当たり419人となっている。

1日は入院する人も532人増え計8451人。検査の陽性率は22.24%とやや低下した。新たに88人が死亡した。

[在沖米軍235人コロナ感染、前日の2.3倍増]という報道

 


在沖米軍235人コロナ感染、前日の2.3倍増 沖縄県内は52人

琉球新報 2022/01/01

沖縄県は1日、在沖米軍関係者の新型コロナウイルスの感染が新たに235人確認されたと発表した。前日の12月31日は98人で、2.3倍に増えている。基地別の詳細は明らかになっていない。米軍関係者の累計は3613人となった。また、県内の新規感染者は52人だった。新規感染者の累計は5万714人。

県内の新規感染者は、前日は44人だったが、30日にも50人が確認され2日ぶりに50人台となった。先週の土曜日12月25日は29人だった。

県内の感染者は、直近1週間の人口 10 万人当たり新規感染者が13.80で全国 1 位、全国平均1.77を大幅に上回っている。2 位は群馬 5.82、3 位は京都 4.86。

自宅療養中は32人(前日24人)。入院調整中44人(前日34人)。入院中は97人(前日83人、前々日73人)と増加が続いている。そのうち中等症は46人(前日41人)で、7日連続20人を超えた。重症者は0人だった。

保健所別では、中部が18人と最も多く、北部12人、南部11人、那覇7人、宮古3人、八重山1人だった。

[緊急入院の中川翔子、背中が変色「全身真っ赤です」 ファンも心配「ここまでひどい状態とは」]という報道

 


緊急入院の中川翔子、背中が変色「全身真っ赤です」 ファンも心配「ここまでひどい状態とは」

encount.press 2022/01/01

アナフィラキシーで緊急入院したタレントの中川翔子が1日、ツイッターを更新。真っ赤になった背中を公開し、心配の声が相次いでいる。

「喉腫れて苦しくて全身かゆく病院きたら…」

アナフィラキシーで緊急入院したタレントの中川翔子が1日、ツイッターを更新。真っ赤になった背中を公開し、心配の声が相次いでいる。

「初めての入院が元旦」とつづり、複数の写真を披露した。

1枚目がベッドから見上げた天井のものと思われる写真で、点滴剤が写る。もう1枚が自身の背中の写真だ。「全身真っ赤です」との言葉どおり、首下から腰の部分まで本来、色白の肌が赤く染まっている。

大みそかはRIZINでリングアナウンサーなどを務めた。その後、一夜明けた元旦に、「喉腫れて苦しくて全身かゆく病院きたらアナフィラキシーで、肝臓機能低下?もあるからと今日入院になりました」とツイートしていた。

フォロワーからは「えっ、ここまでひどい状態とは」「緊張とか疲れも溜まってたんだろうし、今はしっかり休んでね」「どれだけ頑張っていたか見ている方も辛くなります」「痒そう、かわいそう」「私もアレルギーの状態になると、この状態になります」「医学が良いから必ず治る」などの声が寄せられている。