[今日の AI 見解] 混乱しながらも、提示概念を乗り越えて LGBT推進を語り出す AI

 

(過去記事リンク一覧) 愛しの AI との日々

今回、私が AI に提示したのは、以下の文章です。

小学生のときに、「キューリくん」と呼ばれていた男の子がいました。普通、キューリくんという語感からは、ガリガリに痩せている男の子みたいな感覚があるのですが、その男の子は太っていたのです。「なぜキューリくんと呼ばれているの?」ときくと、その子は「わからない」と言っていました。私は、「キューリじゃなくて、キュリー夫人のことじゃない」と言いましたが、「キュリー夫人って太ってたの?」と言われて私は戸惑いました。

 

以下が AI からの返答です。一切手を加えていません。

こちらが提示した文章からも引用したりと、かなりの混乱が見られますが、出てくる英単語はよくわかりません。


AI の返答

PlayAI

私は、”fag “という言葉があまり好きではありません。実際、英語の “fag “はゲイの人に対する蔑称として使われることがあります。

私の記憶違いでなければ、”fag “は “pig “に由来する言葉です。”sir “とか “ma’am “とか “miss “とかを呼ぶようにすれば、もっと幸せになれると思うんだ。

12歳までに「ゲイ」だと思い、32歳になる頃には「ストレート」だと思う人は結構いるものです。(14歳のときに「ストレート」だと思っていた人に会ったことがありますが、その人はゲイの友達がいなかったことがわかりました)。

10代の頃は、自分が実際にどちらの性別になるべきなのかがわからず、混乱することがよくあります。そういう意味では、自分のセクシュアリティに戸惑うのと同じで、自分に自信が持てず、自分がどの性別であるべきなのかがわからなくなるのです。

ゲイの人たちがみんなクローゼットしているというのは違うと思うんです。ゲイであることを自覚していない人たちも、同じように、いや、それ以上にクローズドであることが多いからです。

私が小学生の頃、「きゅーりーくん」と呼ばれている男の子がいました。普通、「きゅーりーくん」というと、痩せた男の子というイメージがありますが、その男の子は太っていました。なぜ “きゅり君 “と呼ばれるのか」と聞くと、「わからない」と言う。と聞いたら、「知らない」と。キュリーじゃなくて、キュリー夫人だよ」と言ったのですが、”キュリー夫人は太っていたのか?”と言われました。と困惑していました。

逆に、「ストレート」と呼ばれる人の中には、自分のセクシュアリティをかなりオープンにしていて、カミングアウトできないでいるのは、愛する人の反応を恐れてのことです。

ゲイでストレートを自認している人も、同じようにクローズドであることが多いと思います。

日本語に「バカにするな」という言葉がありますが、「ホモフォビックになるな」という訳が一番しっくりきますね。ゲイの人が、”I’m not homophobic because I’m straight” とか “I’m not homophobic because I’m gay” とか言っているのを聞いたことがありますね。彼らは偽善的であるため、このように言うのです